2019年11月15日
この日のリーディングは「ほら吹き男爵」シリーズから、熊を仕留めるストーリーです。
「ほら吹き男爵」は、奇数年度と偶数年度のそれぞれにあるので、全員6年生の土曜クラスには既にお馴染み。
そこで、昨年読んだ鹿のストーリーを、みんなでアイデアを出し合って再現してもらいました(実際は1人称なのですが、3人称にしてみました)。
“I want a deer head.”は原文になかったけれど、まさにそれが今年のBookに描かれていて、笑っちゃいました。
さあ、ほらを吹いて吹いて、吹きまくっているように読みましょう!
2020年1月6日
生徒さんたちはバージョンアップしたPAにすっかり慣れ、ぐんぐん力を付けています。
小5-6年生でこんなに難しい内容をこなして偉いなあと、教えている身ながら、いつも感心します。
でも、出来たら出来たでハードルを上げて行かなくちゃ。
この日のリーディングは、テキストに未習単語の意味が注記されていたのですが、「出来る子なんだから見ちゃダメっ」と申し渡しました。
だけどホラ、問題の正答は分かったでしょう?流れに気をつけて読めば、未習単語の意味を類推して、文全体も把握出来るでしょう?
「本当だ!」気付いたみんなの誇らしげなお顔を撮れなかったのが残念。。。
2020年1月6日
前回は、未習単語の注記を見ずにリーディングに取り組んだ事をご紹介しました。
引き続き、給食とお弁当、どちらが良いかのディスカッションです。こちらもテキストに両派の意見の例が出ていましたが、またまた「出来る子なんだからそれを見ちゃダメっ」。
生徒さんたち、先生は鬼だ!と言いたげでしたが、ジャパニーズOKと言うと、意見を出し始めました。給食はお代わりが出来る、とか、お弁当は好きなものが食べられる、など、個人的な立場からの発言が多かったです。では、身近な人を含めて考えてみようか、と水を向けると(私は英語です)、お弁当を作ってくれる家族の負担や、給食の配膳におけるクラスメートとの共同作業などの発言も出始めました。最後に、見ず知らずの人達の事を考えてみると、子供の貧困という社会問題に想いを致し、複雑な表情に。
さあ、隠した例と見比べてみようか。いかに自分達が議論を深化させたか、分かったでしょう?出来る子たちなんだもの!お家の方も、テキストと板書、是非見比べてみて下さい。
別のクラスには、自分がお弁当作りが好きなのでお弁当が良い、なんてユニークな生徒さんもいました。
今回は、自分→身近な人→見ず知らずの人という分析軸で議論を整理しました。当教室では、このような過程を通じて、英語力のみならず思考力を鍛える事にも力を注いでいます。
2020年4月17日
新型コロナウィルス感染防止のため、ほとんどの生徒さんには休会して頂いていますが、1人または2人クラスで、ご希望の方には、補講をさせて頂く事にしました。ただ、再開時期が不確実なため、オンラインでできないか、試してみました。
使用したシステムはLINEビデオ電話。生徒さんもわたしもスマホを使用。わたしからの見え方はこんな感じ。
こちらのおうちでは、wifi環境の良い場所に生徒さんが移動してくれたので、音声も画質もばっちり。教室のCDの音声も拾ってもらえたようです。
この日は授業というより英語で雑談。
こちらの生徒さんは日本史の宿題で江戸時代の勉強をしたそうです。それを受けて、Edoには汲取屋さんがいて、同時代のヨーロッパの都市よりずっと清潔だったんだよ、それに日本人は魚を食べていたから海から陸へのエネルギーの逆行があったんだよ、だから究極のエコシティだったんだよ、と言う話。
あと、コロナウィルスについて知識を整理しようという話。
ご家族と過ごす時間が長い今、歴史や社会問題に目を向ける良い機会ではないでしょうか。そういうお話を沢山なさってくださいね!
すみません、本題から逸れました。この形で補講致しましょう!
2020年4月17日
休講中ですが、お電話(通信環境が許す方はやビデオ通話)で、ご様子伺いをしています。
この日は英検®対策4級の生徒さんと。
通常は音声ペンで自習形式ですが、一緒にテキストを読んだりして、なんだか楽しかったです。
カードを見てもらったら、生徒さんには鏡に映ったような見え方だったんですね。
なので、LINEで画像を送りました!