
book9は、アリババと40人の盗賊です。200語超えの長いストーリー。
ハラハラドキドキ、ドラマティックな物語ですね。
このブックをコピーして、生徒さんたちがライティングドリルに取り組んでいる間にジョキジョキ。文字の部分だけ切り取ってバラバラにしました。
この生徒さんたちは、ストーリーを完璧に復元できました。
book9は、アリババと40人の盗賊です。200語超えの長いストーリー。
ハラハラドキドキ、ドラマティックな物語ですね。
このブックをコピーして、生徒さんたちがライティングドリルに取り組んでいる間にジョキジョキ。文字の部分だけ切り取ってバラバラにしました。
この生徒さんたちは、ストーリーを完璧に復元できました。
この日は、色がテーマのbook8にちなんだマッチングゲームをしました。
カードに単語を書くのはだいぶ慣れてきましたよ。そう、みんなが読めるように、濃く、丁寧にね。
カードを、主語となる名詞グループと、色グループとに分けます。
「orangeはどっちのグループ?」
「最後にsが付いていなければ色だよ。」
これ、生徒さん同士の会話です。私が何も言わなくても、自分たちで気が付いたんです。
さて、全部のカードを裏返し、2つのグループから1枚ずつめくります。areを間に入れて、めくった単語を使って文を読み上げていきますが、正解が出そうで出ない!
Aちゃん Bears are blue.
Some teddy bears are.
あ、そうだね。
なんてやり取りしながら、新入生が加わったこともあり、楽しく進めてゆきましたが、議論が勃発。
Bちゃん Tomatoes are purple.
Bちゃん本人を含め女子全員 No, no! ないないない、と言う中で、C君だけ、あると主張したのです。
もちろん普通はredだよね。でも、先生は昨日こんなトマトを買ったよ。
この日は、リーディングのクラス内発表会。
このクラスでは、全員がbook9を選びました(予想通りです)。
ある日、おばあさんが小さな丸いパンを焼きましたら、それはそれは元気の良いパンで、コロコロ転がって逃げてしまいました。森でうさぎやくまに食べられそうになるのを上手にかわし・・・でも、最後は悪賢いきつねに食べられちゃう。
こういう、キャラクターが入れ替わって繰り返すパターンのお話って、よくあるよね。みんなが小さかったとき、パパやママが、リズミカルに読んでくれたのではないかしら?
みんなはどんな風に工夫して読んだのかな?