2018年5月17日
ECCジュニアの英語・英会話の授業は、幼児科に限らず、日常会話表現から始まります。
中学生科のテキストでは、このパート、Pocket Dialogというタイトルが付いています。
さて、JEのunit1では、生徒が先生に、
「英語で~はどう言いますか」
「~はどう綴りますか」
「この単語はどう発音しますか」
と問いかける設定で学びました。
このクラスの2人、難なく覚えてしまいました。
でも、大事な事は、このような会話表現を自分のものとして使いこなすことです。
今日は単元別テストを予定より早く終わらせてしまったので、このようなカード(言わずもがなですが当教室オリジナルです!)を題材に、生徒さん同士で、次のようなやりとりしてもらいました。
How do you say “yamori” in English?
How do you spell “animal”?
How do you pronounce this word?
もうひとつおまけに、
「この単語はどういう意味ですか」
What does this word mean?
も覚えました。
これに対しては、
A lizard is a reptile with short legs and a long tail.
などと答えられれば◎。
ポケットにしまいっぱなしではなく、取り出してじゃんじゃん使いましょう。
そういうアウトプットの場面を作る工夫をしていきたいと思います。
2018年5月18日
中学生科では、小学生科スーパーのPage Turners、通称ミニ本が一冊のAnthologyに該当します。
これらのリーディング教材の中には、日本語にない素敵な表現がたくさん散りばめられています。
例えば、passage4にある表題の表現。
初見の授業でシャドウイングをソツなくこなした2人に聞いてみました。
あれ?なんだっけ?
正解は、
The sign said T-U-C-S-O-N.
sayを使うんだね。
えーっ、そうだったの!?
一見何でもない表現だけど、スルーしないで、ノートに書き留めておきましょう。
sence of Englishを身につけるいい方法です。
2018年5月21日
Book2のテーマは.早口言葉です。もちろん英語!
実は昨年度PIの授業でthickとthinを学んだとき、これらを使った早口言葉を紹介したんです。最初はえー無理無理、言えなーい、って言っていたのに、タイムトライルしたら、俄然張り切って、あっという間にタイムを縮めていきました。
だから、Book2掲載のものはちょっと短くて物足りなかったかも。
という訳で、beagleとbagelの早口言葉をやってみました。”bake bagels”が言いづらくて、”bake beagles”と言っちゃいがちでした。
2018年5月22日
小学生科スーパーラーニングのリーディングは、年間で通称ミニ本30冊の多読です。
この多読教材を読みっぱなしで終わらせては勿体ない、と、いつも思います。
さて先日の3-4年生クラスでは、Book3”Momotaro”を題材に、”Snap!”ゲームの応用を思いつきました。詳細はまたの機会に譲りますが、単語力(読めてその意味がわかる)、聴解力(読み上げた文の意味がわかる)が求められます。
今回は初めての試みで、要領を得ない感がありながらも、”Snap!”が出るまでのドキドキ、出た時の盛り上がりを楽しんでもらえたようです。私が、僕が、”Snap!”をコールするぞ!という気持ちで、凄く集中しましたね。
4年生はライティングを早く終わらせたので、当教室オリジナル「桃ちゃんワークシート」を。
2018年5月23日
PAクラスunit 1のスピーチでは、好きな友達について、写真を示して、年齢、パーソナリティ、得意な事を紹介しました。
殆どの生徒さんが、パーソナリティを表現するのにnice を使いました。
その中で、ある生徒さんが、mysterious and coolと表現したのがユニークでした。謎めいているんだって。
写真の生徒さんは、声の大きさ、スピード、態度、全て良く、内容がしっかり伝わりました。特に、視線を落とさず、アイコンタクトを取ってくれたのが好印象でした!