2018年6月22日
この日はフォニックスの復習の日です。
一昨日のクラスは、ビンゴをやりましたが、このクラスでは、以前作った2文字子音の
フォニックスカードを使ってみることにしました。
bl、chなどを使って、残りの文字を別のカードに書いて単語を作ってね、と言ったら、
フォニックスのセクションで学んだ以外の単語が次々と飛び出しました。
先生、prを使ってプロフェッショナルってどう書くんですか?あ、そうなんですね、
お姉ちゃんに自慢できるぞ、なんて、どんどんペースが上がって来ましたよ。
こんな感じです。小学生でこのスペリング
覚えたら素晴らしいですね。
2018年6月29日
Let’s play board game.
Yeah!
毎日数分の課外時間を利用してみんなで作った双六が完成し、ついに実戦です。
book6、ねずみの嫁入りを題材にしたものです、キャラクターやアイテムの位置やルールはクラスごとに話し合って決めました。
ただ、お日様、雲さん、風さん、壁さん、ねずみさんを通過する時 、
Aチーム:「~さん、あなたが一番です。どうか、うちの娘と結婚してください。」
Bチーム:「いいえ、私は一番ではありません。~さんが一番だと思いますよ。だって彼は~する事ができるのだから。」
というやり取りだけはマストにしました。もちろん英語で、bookを見ずに。
遊びの中にも、必ず学びの要素を入れております。
2018年7月3日
book9は、アリババと40人の盗賊です。200語超えの長いストーリー。
ハラハラドキドキ、ドラマティックな物語ですね。
このブックをコピーして、生徒さんたちがライティングドリルに取り組んでいる間にジョキジョキ。文字の部分だけ切り取ってバラバラにしました。
この生徒さんたちは、ストーリーを完璧に復元できました。
2018年7月3日
この日は、色がテーマのbook8にちなんだマッチングゲームをしました。
カードに単語を書くのはだいぶ慣れてきましたよ。そう、みんなが読めるように、濃く、丁寧にね。
カードを、主語となる名詞グループと、色グループとに分けます。
「orangeはどっちのグループ?」
「最後にsが付いていなければ色だよ。」
これ、生徒さん同士の会話です。私が何も言わなくても、自分たちで気が付いたんです。
さて、全部のカードを裏返し、2つのグループから1枚ずつめくります。areを間に入れて、めくった単語を使って文を読み上げていきますが、正解が出そうで出ない!
Aちゃん Bears are blue.
Some teddy bears are.
あ、そうだね。
なんてやり取りしながら、新入生が加わったこともあり、楽しく進めてゆきましたが、議論が勃発。
Bちゃん Tomatoes are purple.
Bちゃん本人を含め女子全員 No, no! ないないない、と言う中で、C君だけ、あると主張したのです。
もちろん普通はredだよね。でも、先生は昨日こんなトマトを買ったよ。
2018年7月3日
この日は、リーディングのクラス内発表会。
このクラスでは、全員がbook9を選びました(予想通りです)。
ある日、おばあさんが小さな丸いパンを焼きましたら、それはそれは元気の良いパンで、コロコロ転がって逃げてしまいました。森でうさぎやくまに食べられそうになるのを上手にかわし・・・でも、最後は悪賢いきつねに食べられちゃう。
こういう、キャラクターが入れ替わって繰り返すパターンのお話って、よくあるよね。みんなが小さかったとき、パパやママが、リズミカルに読んでくれたのではないかしら?
みんなはどんな風に工夫して読んだのかな?