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2019年4月10日
年を重ねるほど伸びる能力

年を重ねると、幼い頃や若い頃に比べ、知識や経験知が豊富になります。
その知識や経験知の一つひとつが連動して、理解力、判断力、洞察力、応用力が高まり、いいアイディアも湧き出てくるのだそうです。

 

そうは言っても、ただ漫然と年を重ねるだけでは、伸びるものも伸びません。
仕事や趣味、遊びなど、やる気や快感をもって取り組めるもので、頭を使い続けることが、効率よくこれらの能力を伸ばすコツだそうです。

 

ECCプラチナクラブ~おとなの英会話サロン~は、英会話初心者の大人の方々に最適な交流の場です。
家事からしばし解放される平日の午後のひとときを、自分磨きや気分転換として、また、子育てや悩み相談など、自在に有効に、心豊かに過ごすお母さま方が増えています。
勿論お父さま方も歓迎です。

 

 

【ECCプラチナクラブの学習内容】
「1学期」
旅行英会話(飛行機内で・入国審査・ホテルにチェックイン・海外でのショッピング・レストランでの食事など)
「2学期」
インバウンド対応英会話(道案内・日本の祭りや温泉についてなど)
「3学期」
趣味に関する英会話(料理・ゴルフ・釣り・映画・ファッション・ペットなど)

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メッセージ
2019年4月16日
勝って驕らず、負けて僻まない人生を送る

【勝って驕らず、負けて僻まない人生を送る】(ゴールドアスリーツ理事長・プロ車いすランナー)伊藤智也さんの言葉です。
仕事も家庭も順風満帆のある日、突然病に倒れ、全てを失くされ、想像を絶する苦難を乗り越えられた伊藤さんのこの言葉に、感動と憧憬を覚えます。

 

2004年のアテネパラリンピックを皮切りに、各種競技に出場。2005年には世界初・障害者としてギリシャマラソン博物館殿堂入り。2016年現役復帰され、2020年パラリンピックを目指してトレーニング中。

 

選手それぞれ多様なドラマがあることでしょう。
みなさんのご健闘を祈っています。

2019年4月23日
新元号「令和」によせて

「御代替わりと伝統精神」 

東京都神社庁庁長 小野 貴嗣

 

 天皇陛下は今春ご譲位なされる。
御代替わりという荘厳な一大儀式を経ることによって、天皇陛下のご存在とご即位の重大さが認識される。
だからこそ、その諸儀式が古来の伝統を踏襲し、古式ゆかしく斎行されなければならない。
 「陛下が大変である」と忖度して省庁が諸儀の内容の改変を検討したというが、国の根幹をなす重大な儀式を変更してはいけないのである。
 まだまだ占領政策の影響がぬぐいきれない現代人の感覚や尺度で物事を図ると、必ず大事なことが抜け落ちてしまう。まさに、「昔の手振り忘るなよゆめ」である。
 私たちは百二十五代にわたる大御心とお導きに敬意を表し、今上陛下の慈しみに対しても感謝の真を捧げたい。そして、その御代を受け継がれる皇太子殿下同妃殿下を敬慕の真心でお迎えしたい。
 陛下は常に国の平安と弥栄を願い皇祖に畏敬の祈りを捧げられている。
我々国民はそのお姿を手本として、家族が共に思い遣り援け合い、また祖先に感謝して、家族の幸福を築いていかなければならない。

 

引用元:東京都神社庁ホームページ

 


 

 天皇陛下がご譲位の御意思を表明なさって以来、マスコミ各社は挙って「ご退位」を連呼していました。
なんとなく、この言葉に違和感を感じていました。

 

 

 

 

SAPIO2017年3月号によるとーーーーーーー

 

【「天皇譲位」が「生前退位」に替わった理由 皇室の苛立ち映す】

 

 

中略

 

 

 陛下がご譲位のご意向を最初に示されたのは、2010年7月22日のことだといわれている。2016年10月13日の日経新聞は、当時の羽毛田信吾宮内庁長官、川島裕侍従長などが同席する中、
陛下が「元気に勤めを果たせなくなる前に譲位したい」と述べられたと伝えている。

 

 

中略

 

 

 そして昨年になって陛下のご意向を伝えたNHKのスクープでは、6年前の陛下の「譲位」という言葉が、「生前退位」という言葉にすり替わっていた。
「皇位を譲る」という政治的ニュアンスを極力少なくするために、「自ら皇位を降りる」という個人的行為に寄せていく工夫が垣間見える。

 

 


 

 

 

 

 やはり・・・
ご熟慮にご熟慮を重ねられた上でのご意向発表から、約9年も過ぎて漸くのご譲位です。
奇しくも今年は「両陛下ご結婚六十年」の年でもあります。
長い間、重責を担われ続けてこられましたことに、心から感謝と敬意を申し上げます。
両陛下の末永いご健康をお祈り申し上げます。

 

 

 

 

欝々と不協和音を抱えていた時に、冒頭の「御代替わりと伝統精神」の記事に出会いました。
一言一句すべてごもっとも。その一つひとつに納得です。
心のわだかまりが消え、スッキリ晴れ渡った気持ちで、新元号を戴くことができそうです。

2019年5月7日
生命(いのち)の言葉

平成三十一年乙亥歳卯月四月
【生命(いのち)の言葉】
  天皇・皇后両陛下御結婚六十年記念 特別号

 

【いにしへの 人も守り来し 日の本の 森の栄えを 共に願はむ】
今上陛下   --今上陛下御製 平成三年歌会始お題「森」

 

【いつの日か 森とはなりて 陵を 守らむ木木か この武蔵野に】
皇后陛下   --皇后陛下御歌 平成三年歌会始お題「森」

 

先月近くの神社で頂いてきた「生命の言葉」。裏面には「森」に因み、「植樹祭」についての説明文が掲載されていました。

 

『神道知識への誘い「植樹祭」』
全国植樹祭は、戦後、過度の森林伐採により荒廃した国土の復興をめざして、昭和天皇・香淳皇后ご臨席のもと、昭和二十五年に山梨県で開催されて以来、毎年全国各地で開催されてきました。
天皇皇后両陛下によるお手植えなどを通じて、国民の森林に対する愛情を培うことを目的にした、国土緑化運動の中核をなす行事であり、両陛下の三大行幸啓のひとつとなっています。
*三大行幸啓:「全国植樹祭」「全国豊かな海づくり大会」「国民体育大会」

 


 

 

御結婚六十年!!

 

子どもの頃、遊びに行った帰りの奈良公園で、偶然伊勢神宮にご結婚のご報告をされてお帰りの、当時の皇太子殿下ご夫妻に遭遇した時の感動が蘇りました。
お車の窓を開けて、沿道の私たちにお手を振って下さいました。子どもの私の目の高さちょうどにお車の窓があり、速度を落としてゆっくりと通過されました。50センチほどしか隔たりのないまじかに両殿下を拝することができました。神々しい光が両殿下から発せられ、眩しいほどに輝いていたことを、今も鮮明に覚えています。
今しがた拝観してきた仏像の光背の輝きのような光が、全身から太陽のコロナのように燃え立っていました。子ども心に、光背はこのような光なんだな。と納得した経験でした。
沿道にはたくさんの人々が、手に手に旗を持って並んでいらっしゃいましたが、後から来た私たちに、これから両殿下がお通りになることを説明して下さり、旗も配って頂き、子どもたちを前に並ばせて下さいました。
今思い返せば、多くの人々のお陰で、すばらしい感動の時を頂けたのだと思います。
今度は、わたしが多くのお子さんたちに、すばらしい体験をさせて差し上げる番です。あの時の方々のように、自然体でそのように行うことができる自分に成長しているか、心もとない限りです。

2019年5月7日
忙しいから勉強できる!効率よく能力を上げよう!

今、学生のみなさんは充分勉強時間が取れていますか? 小中高校生の中には、ゲームや遊び、部活や習い事で忙しい人もいるでしょう。大学生ともなれば、それに加えて、アルバイトに忙しく、勉強する時間が取れない人もいることでしょう。でも、忙しいから、集中して勉強が捗るのです。
勉強するのに、まとまった時間をとって準備する必要はないのです。

 

勉強する前に、まず用意体制を整えることを考えて、それに時間を取られ、勉強する時間を取るのが難しいと思っていませんか?
充分な時間があれば、将来の漠然とした不安に悩んだり、ボーっと時間を浪費してしまったりして、却って学びにならないものなのです。

 

勉強のための時間を作ることを考える前に、部活やバイトの合間などの細切れの短い時間に集中して勉強することを、今直ぐに始めれば良いのです。
時間が取れず勉強できないで悶々としている間に、せっかく今まで培った能力や学力が、低下してしまいます。
いくら忙しい人でも、学生時代は勉強することが本分だと、認められています。
社会に出たら、それまで学んできたことを生かして、仕事第一に働かなければなりません。学ぶ甘えなど許されない、責任ある立場に立つことになります。

 

それは、職場でも家庭でも同じことです。

 

多くの人は、社会に出てから、学ぶ意欲が湧くことが多いようです。
みんな時間に余裕がないから、忙しい仕事や家事の合間の短い時間に、集中して勉強する。また、必要に迫られて勉強しなければならないこともあります。
だから意欲も湧き効果も上がるのです。

 

仕事に必要であったり、職場やご近所づきあいの中で、当然知っていなければならないことを痛感するからでもあります。必要に迫られれば、必然的に勉強せざるを得ないからでもあります。

 

学生時代には、学んでいる教科が、社会に出てなんの役に立つのか、分からないのは無理ないことです。普段日常ではめったに使われないことを学んで、何の役に立つのだろう? と考えると勉強する意欲も失せるでしょう。

 

確かに、数学の難しい公式や化学記号などが、わたしたちの日常で使われることは稀でしょう。しかし、将来自分が何になりたいかの選択肢は、多いほうが自分の希望を実現することを容易にします。

 

そのためには、今の学習をしっかり身につけておく必要があります。いろんなことを知っていれば、しっかりと自分の進路を決めることができます。また、難しい課題を解く姿勢や智慧、気力は、将来生活をしていく上で、必ず遭遇するであろう問題に立ち向かう智慧と、勇気を出させてくれます。そのトレーニングでもあるのです。人生においての苦難や障碍、失敗や回り道などは、すべて自分を成長させてくれるために必要なものといわれています。学校の勉強も、すべて無駄なものは一つもないのです。

 

忙しい合間をぬって、隙間時間を有効に活用してください。
それが習慣になれば、元もと優秀なあなたは、「鬼に金棒」です。

 

新しい環境にも慣れてきた今、こんな学習法を試してみては如何ですか?