
Book20は、家族が家事を分担するという、ごくシンプルな内容です。
あっけなく読み終えてしまったのですが、主人公は生徒さんと等身大の共働き家庭の男の子ですから、「読みっぱなし」では勿体ない。そこで、こんなふうに学習を展開してみました。
①それぞれの家庭で、誰がどんな家事をするか、always/usually/often/sometimesも入れるどうなるか、自分はどんな家事に挑戦したいか、書いてみる。
②先生から英語で出されたQに、英語で答える。
□お母さんは働きに行くとき、何を着ますか?
□ペットの犬は、挨拶するとき、何と言いますか?
□主人公の男の子は、コンピュータを持っていますか?
□お母さんは、掃除するとき、何を使いますか?
□(上の答えに対して)その単語のスペルは?
③自分でQを考えて、英語で書いてみる、または言ってみる。
先生のQの内容を取り違える場面もあって、疑問詞に注意しなければならない事がわかったね。みんなが真剣に耳を傾けてくれたから、どんどん出題しちゃいました。
自分のQを考える作業にも、面白がって取り組んでくれて良かった!
