
小学生科スーパーラーニングのリーディングでは、色分けされた3冊ごとに、好きな1冊を選んでクラス内「プチ発表会」を行います。
自信満々の子も、はじめてで緊張した子もいますが、この笑顔!頑張って練習した成果が発揮できたからこそですね。
今週は2回目だね。
音読発表で大切なことは何だっけ?
先生はお手伝いしないけど、大丈夫だよね?
誰が何をどんなふうに読むか、楽しみです。
小学生科スーパーラーニングのリーディングでは、色分けされた3冊ごとに、好きな1冊を選んでクラス内「プチ発表会」を行います。
自信満々の子も、はじめてで緊張した子もいますが、この笑顔!頑張って練習した成果が発揮できたからこそですね。
今週は2回目だね。
音読発表で大切なことは何だっけ?
先生はお手伝いしないけど、大丈夫だよね?
誰が何をどんなふうに読むか、楽しみです。
unit1の友達紹介のスピーチの結びの言葉は、
I like her/hIm a lot.
でしたが、生徒さんたち、her/himなど目的格に慣れていないので、人間関係サイコロを思いつきました。
このサイコロ(講師私物)、各面に透明のビニルポケットが付いています。そこで、白紙に人称代名詞I, my, me, mineエトセトラを縦に書いてもらい、これらを主語(~は)グループ、目的語(~を)グループに分け、主語グループにはlikeを意味するハートマークを。サイコロを同時に転がし、出た面からそれぞれ単語を選んで文を作ります。
このクラスでは、男子2人が
They like me.
を出して、ザワザワ。
こちらのクラスでは、最後に
You like us.
が出ました。
その通り、I like you a lot!
スキットにせよ音読にせよ、「登場人物のキモチになることが大事ですよ」と、いつもいつもお話ししています。
でも、これって、言うほど簡単じゃありません。
なので、ちょっとずつ集めた小道具が役に立ちます。
たとえばこのクラス、クマ耳帽子やおもちゃのホットドッグを出したら表情が一変。クマさん兄妹になりきって、かれらのセリフを自分の言葉のように発話することができました。cap, ears, hotdog, sausage, ketchupなど、教材に出てこない単語も自然にお口から出てきましたよ。
会話の授業では、テキストを用いたパタンプラクティス (単語を入れ替えての発話練習) とスキット (寸劇) で、基本文型を習得してゆきます。
PIクラスunit2の基本文型は、
1) 自分の身体の状態 (hungry, sickなど) を表現すること
2) 相手の体の状態を尋ね、聞かれた側はYes / Noで答えること
所定の練習を行ったうえで、今回はたまたま、これにぴったりのソングがあったのを思い出したので、掛け合いで歌ってみました。
写真は、下の歌詞の場面ですが、sick の表現があまりにも可笑しくて、この表情になりました。
ECCの会話では、通常省略形”I’m”を使いますが、この歌詞では”I am”となっています。
なので、”Yes, I am.”が理解しやすかったようです。
早く登校した生徒さんたちが、始業前、カードで単語の読みを勉強しています。
このカード、
1)Phonics Songの単語
2)PF一目読み奇数年の必修単語
3)同偶数年の必修単語
4)その他ワークブックに出てくる単語
の4組を手作りしたものです。
彼らがPFレベルだった時、表向きにしてタイムトライアルで使っていました。それはそれで活用できたのですが、”Oops!”カードを投入したらみんなのお気に入りのゲームになりました。
裏返して並べ、一人ずつ引きます。読めたカードは自分のものとなりまが、”Oops!”を引いたら手持ちのカードは没収!
読めない子には、ヒントをあげましょう、とお話したら、例えば、tableにについてはeatとか deskとか、みんなが考えるようになりました。
このカードが盛り上げ役。