2019年3月24日
いよいよ2通目です。長くてごめんなさい(^^;)ですが、こちらが本命です。ここでは特に「ECCに通っているみなさんに考えてほしいこと」をお伝えしようと思います。
Now,I will ask you some questions.
Do you like English?
Why do you study English?
あなたはなぜECCに通っていますか。あなた自身にその理由がありますか。“英語を学びたい”という気持ち、この気持ちがなければ、英語の勉強は続けられません。この気持ちが強い人ほど英語は身につきます。
では、“英語を学びたい”という気持ちを強くするには、どうしたらいいのでしょうか。そのためには…
「自分は英語をどんなことに使いたいのか。」
「英語を学ぶと自分に何ができるようになるのか。」
ということを、自分自身で調べて、探してください。
例えば、私は「英語ってなんとなくかっこいいから、話せるようになりたいな。」という理由でした。加えて「英語の歌を上手に歌えるようになりたい。」など、時が経つにつれて、だんだんと理由が増えていきました。
映画や本が英語から日本語に翻訳されると、もともとの意味からは少し違ってしまうことを知ってからは、英語のものをそのまま英語で理解したいと考えるようになりました。今は、「私がいる“社会”というものを“日本”という小さな枠組みではなく、世界全体に広げて、外国から見た日本、日本から見た外国など、日本と世界の関わりを多角的に理解したい。また、人種差別問題について探求したい。そのために英語が必要だ。」という理由もできました。人によって色んな理由があっていいと思います。ぜひその理由を探してほしいです。
最後に、英語とは使うことで身につくものだと思います。私がベトナムに行った時は、相手の子に私の英語がまったく伝わらなかったり、単語がわからなくなってしまったりして困らせたり、自分が恥ずかしいと感じたこともありました。それでも英語は実際に使わなければ身につきません。私が間違ってしまったこと、失敗してしまったことは、今は私のプラスの経験値になってくれています。
ECCがみんなの失敗できる場所になればいいなと思います。
私はこれから大学で頑張ります!皆さんのこれからを遠くから応援しています!!
長い間、お世話になりました。
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引っ越し、大学入学準備で忙しい中、みんなのために、メッセージを手紙にしてくれて、本当に本当にありがとう!
2019年3月24日
私はこの8年間で、本当にたくさんの、とても良い経験をしました。もしECCで勉強していなかったら、今までの経験は一つも得られなかったと思います。私は一時期、真剣にECCジュニアをやめようかと悩んだときがありました。それでも最後まで続けてこれたのは、水澤先生のおかげです。水澤先生は、私たち生徒のことを心から考えてくださっています。私の悩みを真摯に聞いてくださり、私がECCで勉強しやすいように相談にのってくださいました。
優しいだけではなく、私たちの英語力を伸ばすことに必要な宿題などに対しては、厳しく叱って、甘やかすことはありません。先生の、その教える姿勢が私の英語力を育ててくださったと、今改めて分かりました。
水澤先生への感謝の言葉で一通目を終わりにしたいと思います。
水澤先生、ありがとうございました。
<後輩へのメッセージ④へ続く>
2019年3月24日
そして私は8年間の中で一番の挑戦をしました。それはベトナムに行くことです。私の高校ではテストと面接試験(高校の先生達の前で一人で英語でプレゼンテーションをする)に合格すると、ベトナム研修に行くことができます。私は英語の成績が良かったこと、スピーチコンテストに出ていたこと、英検2級をもっていたことも評価されてベトナム研修に行くことができました。
ベトナムでは、現地の高校生と2日間を共に過ごしました。その間は、すべて英語でコミュニケーションをとって、初めて会った文化も、母国語も、住んでいる環境もまったく違う人たちとお話しすることは本当に楽しく、たくさんの経験を得ることができて、まさにこれが私がしたかったことだなあと感動しました。ベトナムでは他にも、お土産の値切り交渉を成功させた話や、ワニを釣った話など、おもしろエピソードがたくさんありますが、長くなるので割愛させて頂きます。
<後輩へのメッセージ③へ続く>
2019年3月24日
本日は、2018年度 英語・英会話コース 全クラス合同発表会にお越しいただき誠にありがとうございました。
子供達の宿題チェックに時間がかかり、発表会開始時間が遅くなってしまい、お待たせしてしまった事を心からお詫び申し上げます。来年度以降改善策を考えております。
今回の発表会では、当教室で初めて高校3年間のレッスンを修了し、卒業したNちゃんに、後輩へのメッセージを書いてもらい、代読させていただきました。私が泣いてしまった事で、何言ってんだか分からなかった所もあったかと思いますので、ここに掲載させていただきます。
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みなさんこんにちは。Nです。今日は、私が2つのテーマについてお話ししたいと思います。少し長くなってしまったので、あまり気を張らず楽に聞いてください。この手紙で少しでもみなさんの役に立てたらよいなと思っています。
それではまず最初に、「この8年間を振り返って英語を勉強していたからできたこと」をお話しします。
私は小学校5年生からECCジュニアに通い始めました。通う前は「先生が恐い人だったらどうしよう。」と緊張していましたが、友だちもすぐにできて楽しく通っていました。
そして中学校2年生のとき、私はECC主催の中学生英語暗誦大会に出場しました。レッスン以外の時間にも水澤先生と練習をして大勢の人の前でスピーチをしたことは、私に大きな自信をくれました。
その後、高校1年生のときに、新潟県高校生 英語スピーチコンテストに出場しました。そのコンテストでは、自分で英語の作文を書いて、それをスピーチしました。
<後輩へのメッセージ②に続く>
2019年3月26日
3月号で最終号となりますECC Junior Times! 今回は長年ECCジュニアで子供達を教えている先生のインタビューも載っていて、私自身も先生の想いに共感したり、考えさせられるエピソードがありました。
私自身も、子供達と同じ、英語学習者です。だからこそ分かってあげられる気持ちがあると思います。しかし、学習を続けていく中で、「先生みたいに英語を話せるようになりたい!」って言われる存在であり続けなければと思います。
子供達がいるから頑張れます。これからもより良い指導者となれるようがんばります!