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結果を心待ちにしていた皆さまへ!
大変お待たせ致しました!!
この賞状の数をみてください!!
賞状だらけです…。
こんなに多くの計算検定賞状を配布できて、私はとっても幸せです!!
2017年10月実施、
2017年度 第2回計算検定(国際標準計算能力検定)の合否発表が、12月やっと届きました!!
*計算検定は、インターネット上の合格発表をしていないため、
賞状が届くのと同時に、合否が判明するため、
実施後、約40日後の合否発表となります。
待ちに待った結果をご覧ください!!
ジャジャン!!


今回、
受験者数51名(52名出願中1名欠席)
合格者数46人
合格率90.2%!!
平均点 178.9点(200点中)
という全体結果でした。
細かく見ていくと、
レベル1-2では、受験者全員合格!!
しかも、満点合格者が7名も出ました!!
全受験者20名中ですので、満点合格率35.0%!!
しかも驚きなのが、小学2年生でレベル2を満点合格した方が4名もいるのです!!
実施日は10月ですので、当然、学校の教科書は全部終わっていません。
九九が始まったばかり…という状況下での結果なんです…。
本当に驚かされます。
そして、レベル3-4でも、受験者全員合格!!
しかも、満点合格者が3名も出ました!!
全受験者9名中ですので、満点合格率33.3%!!
またまた驚きなのが、小学3年生でレベル4を満点合格した方がいるのです!!
3年生なので、当然、4年生の教科書は習っていません…。
本当に驚かされるばかりです。
そしてレベル6でも、受験者全員合格!!
こちらも、満点合格者が出ました!!
どの検定でも共通して言えるのは、上級生になる程、合格率は下がります。
だいたい、1つレベルUPすると、10%下がると言われています。
そこを100%の合格率は自信を持てる結果といえます。
そして、中学生レベル。
レベル7(中1)~レベル9(中3)では、
12名中8名合格、合格率66.6%でした。
前述の通り、レベルが上がると10%づつ合格率は低下するのが一般的ですので、3分の2が合格したのは良い結果です。
そして注目したいのは、一番上位のレベル9です。
ナント、6名中5名が合格!!
レベル9の合格率は8割を越えます!!
一般的には10%づつ下がるのでは…こんな事もあるのですね!!
嬉しい誤算でした!!
今回の結果を各家庭へ連絡して、驚かされたことが、じつはもうひとつあります。
小学2年生で、レベル2に満点合格された方へ連絡した時の話です。
この合格者さん、仮名Aくんは、じつは特別支援級に通い、発達障害があります。
そのため、文章を読むことは苦手で、文章題は全く出来ない。
でも、計算問題は大好き!
そんな彼が、学校から受け取った計算検定の案内。
「ぼく、受けてみたい」
と、お母さまに話され、受験しました。
結果は、満点合格。
Aくんも、ご家族も、喜んだことは言うまでもありません。
そして、大きな自信が湧いてきたことと、察します。
この話には続きがあります。
Aくんは、冬実施の計算検定へ、レベル3-4を出願しました。
小学2年生で、このレベルを受験した方は、当局では未だおりません。
初めての挑戦となります。
現在、小数の計算はマスターされたと報告を聞きました。
きっと、前人未到の結果を、手にすることでしょう。
その結果は、3月末ごろ、皆さまへ報告する予定です。
これを読んで、
じつは私も、僕も、苦手分野がある。と思った方。
でも、○○なら得意!という、自分の得意分野がありませんか?
弱点を克服することも大事です。
でも、
得意なところを、ドンドン磨いて、
弱点を補って余りある得意技にしてしまえば、それは誰にも負けない武器に、自信になります。
出る杭は打たれる。
でも、出過ぎた杭は打たれません。
それでいいのです。
計算力を伸ばしたい。
漢字力をのばしたい。
そんなキミたちの声を、いつでも応援しています。
待っています。