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2018年8月16日
民間試験の入試利用について
民間試験の入試利用について

お盆中、
高校一年生以下のお子さんを抱えるご家庭にとって、
気になるニュースが報じられました。

 

英語の民間試験を入試に利用する件についてのニュースです。

 

2020年度の教育改革の目玉
大学センター試験の廃止に伴い、
大学入学共通テストが新しく導入されることが決まっています。

 

現在、高校一年生の生徒たちが大学を受験する時が、第一期生となります。

 

その為、高校一年生以下のお子さんを抱えるご家庭は、
つねに教育ニュースに耳を傾けていることと思います。

 

さて、
その新テストで、英語は民間試験を導入する事が検討されています。

 

国立大は入試を変更する場合、受験生の準備などを考慮し、試験実施の2年前の7月に基本方針を示すケースが多いのです。

 

しかし現在、国立大学協会は全受験生に民間試験を課す方針を決め、ガイドラインを示していますが、
約半数の大学が英語民間試験の成績活用の基本方針を決められずにいます。

その要因は、東大の動向です。
東大の学内ワーキンググループでは7月、
公平性を疑問視し「成績の提出を求めない」を最優先の案として答申を公表しました。

 

国立大学協会のガイドラインを否定するような内容で、各大学に影響を与えています。
その為、各大学が、方針を決めるのは9月頃になる見込みです。

 

今後、どのような方針は発表されるにしても、
英語の四技能「聞く」「話す」「読む」「書く」を高めていくことは、
今後の必須条件となります。

 

北海道内では、実用英語技能検定(英検®)以外の民間資格は、実施会場も日程も少ないため、
実力を試すには、英検®が最も手軽で安価と言えます。

 

英語以外の民間資格に目を向けてみましょう。
国語分野では、
日本漢字能力検定(漢検®)は、すでに多くの学校で、入試の評価&活用が進んでいます。

 

詳しくは、こちらをご覧ください

公益財団法人 日本漢字能力検定協会のホームページ

 

また、
算数・数学分野では、
国際標準計算能力検定(計算検定)は、すでに多くの学校で、入試の評価&活用が進んでいます。

 

詳しくは、こちらをご覧ください

一般財団法人 基礎力財団のホームページ

 

 

当局では、英検®は年一回(次回は2019年6月)、
漢検®及び計算検定は年3~4回実施しております。

 

秋の漢検®及び計算検定の出願は現在受付中です。
出願ページはこちら

2018年度 第2回 日本漢字能力検定&計算検定★出願受付スタート!!

 

 

このホームぺージでは何度もお伝えしていますが、
2020年度の教育改革以後は、知識偏重ではなく活用する時代です。

 

活用する力も、基礎学力があってこそです。
基礎の知識、語彙力、計算力を持っていなければ、活用するどころではありません。

 

この基礎学力を身に着ける土台は、“体験、経験”です。

 

生まれてから、就学初期までに、いかに体験を多く積むか?
まなびの土台を作れているか?
が、重要になります。

 

ここからは、長くなるので、また別の機会に…。

 

ホームページでは保護者さまやお子さんにとって、大切なニュースを紹介していきます。
これからの発信を、要チェキラッチョ!(古!)