2020年3月19日
新コロナウイルスの影響で、学校が休校になりだいぶ日が過ぎましたね。
中貫教室は健康状態に配慮しながら、通常のレッスンを行っていますので、生徒さんたちが元気にレッスンに来てくれることで、私が元気をもらっております。
生徒さんたちのいつも通りの元気な様子の裏に、やはり影を落としているものがあるのではと心配もしております。
しかし、日々のニュースでまだまだ終息の様子は感じられず、しばらくはこの休校は続くのでしょうか…
私個人の考えでは、休校に入ってみたものの案外予定より早く学校へ登校できるかもと思っておりました。
ECC教室としてお力になれることもあるとは思いますが、やはり学校生活があってこそだと感じています。
どうか、世界中の子供たちが楽しい毎日を送れる日が1日でも早くきますように。
このような毎日ですが、家の中でも楽しめる「読書のススメ」の出番ではないでしょうか!
私はよく土浦図書館を利用しているのですが、こちらもコロナウイルスの影響で休館状態のようです。
私は基本的に紙の本が好きなので、いつもページをめくりながら読書する派ですが、図書館へも行けず、本を買うにしても蔵書が増え続けるのも気がかり…
そんな時、「ECCジュニア 電子図書館」が活躍です!
本は色々の場所へ連れて行ってくれます。
自分の中に現実とは一味違った、自分だけの世界が広がっていきます。
ぜひ、電子図書館を活用してみて下さい。
再度、みなさんにレッスン時にもお知らせ致しますので、不明な点はお尋ね下さい。
2020年4月3日
コロナウイルスの脅威を日に日に感じる3月でした。
学校が休校となり、運動不足の息子、別の日には娘と市内の山を登ってきました。
片道2㎞ぐらいなので、わりと気軽に登れます。
緑が増え初めているので、他の登山の方たちにも多く出会い、「もう登って来たの?」や「この後もどこかへ?」など、ちょっとした会話も新鮮に感じます。
子供たちもだんだんと自分から挨拶をする様子に、やはり外の世界は貴重だなと感じました。
コロナウイルスの影響で、予想外の年度末になり私も不安を感じましたが、日本中、世界中の子供たちは行動を制限されストレスを溜め込んでいるでしょうね。
4月からは学校へ戻れると思っていましたが、この数日のニュースを見聞きする限りでは、それもどうなるかな…と感じています。
私の教室は通常通りのレッスンをしてきましたが、今後はどうなるか不安は増すばかりです。
しかし、せっかくの4月で新年度です!
中貫教室も数日の春休みがありましたが、気持ちも新たに2020年度のレッスンを開始します!
コロナウイルス騒動で、きっと私に出来る事があるはずだとずっと思ってきました。
この騒動の中でもレッスンに来てくれる生徒さん全員が元気な様子で、欠席が0だったことはとてもうれしい事でした。
2020年度も中貫教室に出来る事を常に念頭におき、レッスンをしていきます。
コロナウイルスの終息が1日も早く訪れますように。
樹齢ほぼ私と同い年の、我が家の庭の桜です。今年もキレイに咲きました。
2020年7月15日
8月の漢検®、数学検定にたくさんの受検申し込みをいただきました!
当教室の生徒さんだけでなく、申し込みをいただいたことはとてもうれしいです。
それぞれ5人以上の受検者が集まらないと実施出来ないので、今回も実地出来ることに感謝しております。
そして何よりも、お申し込みいただいた方々一人一人が、前向きな受検であることが「素敵」だと感じています。
強制ではない検定なのに、自分の力を試すみなさんを尊敬します!
また、ご協力いただく保護者のみなさんにも感謝しております。
2020年9月8日
コロナウイルスが想像していた以上に私たちの生活を変えましたね。
しかし、この状況を悲観ばかりしているわけにはいきません。
この目に見えない敵に打ち勝つ為に、今できることに力を尽くすべきだと私は思っています。
今年度、当教室に中3の受験生が二人在籍しております。
多少の変更があるものの、受験も例年通りやってきます。
学校が休校の間や、短いながらも夏休みの間に、復習や弱点の繰り返しをレッスンの中に取り入れられたことは「ピンチはチャンス!」と前向きに捉えることが出来たことのひとつです。
中3のECC統一テストは、早めのこの時期に実施で、中貫教室の2人も先週 数学と英語を実施しました。
数学についてちょっとふれさせていただきます。
ECCの中学生の数学は「ハイロードテキスト」と「ハイロード ワーク」を使用してレッスンをしています。
この「ハイロード」の2冊がよくできているんです!
基本問題から難易度の高い問題まで網羅されています。
正直、「こんなに難しい問題必要かな…?」と思ってしまうこともあります(笑)
ところが、この難問を四苦八苦しながら解くことは、その時に全部を飲み込めなくとも、違った場面で役立ったりピンとくることがあります。
このことをとてもよく言い表している言葉を、私が今読んでいる「超勉強力」の中で脳科学者 中野信子さんが書かれています。
「旧来の試験の点数や偏差値などは早晩意味が薄れていくと見ており、それよりもっと自分の知的空間を広げていくような楽しみに満ちた、よろこびとしての学びが意義を高めていく流れが来るだろう」と。
「ハイロード」の中には「よろこびとしての学び」につながる問題がたくさん織り込まれている!と感じました。
正に、知的空間を広げる問題です。
パズルを解くような問題も出てきます。
ただのパズルではなく、公式を駆使して使うような問題です。
これは、はじめは「う~ん」と唸っても、「どうにか解きたい??」となっていく問題です。
こうなると頭の中がフル稼動ですね。
みなさんが、この「よろこびとしての学び」に気づけると素敵ですよね。
私も学びを楽しみ、レッスンでその事を伝えていけるようにしたいです。
2020年10月22日
日頃レッスンを頑張っているみなさんにお菓子を用意しました。
昨年はこの時期に生徒さんそれぞれの好きな本の紹介文を書いてもらいました。
今年はSDGsについてみなさんで考えてみようと思っていたのですが…
調べてみると色々な情報があり、私の力不足で資料をまとめ切れませんでした。
もう少し時間をかけてまとめてみますので、クリスマスの頃にみなさんで意見を交換してみたいと思います。
そのSDGsの一環で、私個人で「古着deワクチン」というボランティアに参加してみました。
今回、SDGsについて調べたことがきっかけで知ることができた団体です。
このことについてもまたご報告させていただきたいと思います。