
今回は「まなびのさんぽ」コースについてお伝えします。
写真は6歳のMくん。3歳の時から、デジタルクラスで英会話を学んでいます。
来年春から小学校一年生。早いものです。
年長になって、「まなびのさんぽ」を平行受講しています。これは、ひらがなの筆写や、数の概念、日本の文化(お正月のあそび他)、伝統行事(節分など)について学ぶものです。
面白くて次々と解いていき、お休みしてやっていなかったところもやるくらい、はりきっています。特に、数の概念と、音読が得意です。
最近では、大みそかに食べる年越しそばに、かまぼこなどのシールを貼りました。小林一茶など有名な俳句を書写、ブロックの数を数える等、他にも色々なことを学んでいます。
まなびのさんぽをやってから、アルファベットの書きが正確で速くなりました。毎回の宿題の名前も、しっかり書けます。
さて、みなさん、冬至について教えて下さいと言われて、話せますか?
この教材では、冬至を「一陽来福」と合わせて説明しています。私は、英会話をやるまで、年中行事について説明することなどまるで意識していませんでした。
大みそかに除夜の鐘をつく理由や、年越しそばを食べるのはなぜなのか等に、Mくんも感心していました。
今、ECCジュニアの小学生コースでは、日本の文化や習慣を英語で発信する教材に切り替わってきています。大人のプラチナクラブでは、日本を訪れる外国人に対するインバウンド英会話も取り上げています。
「まなびのさんぽ」で得た知識を、今度は英語で発信していく。英語を通して日本を知る機会になり、とても面白いですよ。