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2019年12月19日
カテゴリー: レッスン報告
まなびのさんぽ(幼児向け基礎学習)

今回は「まなびのさんぽ」コースについてお伝えします。

 

写真は6歳のMくん。3歳の時から、デジタルクラスで英会話を学んでいます。

 

来年春から小学校一年生。早いものです。

 

年長になって、「まなびのさんぽ」を平行受講しています。これは、ひらがなの筆写や、数の概念、日本の文化(お正月のあそび他)、伝統行事(節分など)について学ぶものです。

 

面白くて次々と解いていき、お休みしてやっていなかったところもやるくらい、はりきっています。特に、数の概念と、音読が得意です。

 

最近では、大みそかに食べる年越しそばに、かまぼこなどのシールを貼りました。小林一茶など有名な俳句を書写、ブロックの数を数える等、他にも色々なことを学んでいます。

 

 

まなびのさんぽをやってから、アルファベットの書きが正確で速くなりました。毎回の宿題の名前も、しっかり書けます。

 

さて、みなさん、冬至について教えて下さいと言われて、話せますか?

 

この教材では、冬至を「一陽来福」と合わせて説明しています。私は、英会話をやるまで、年中行事について説明することなどまるで意識していませんでした。

 

大みそかに除夜の鐘をつく理由や、年越しそばを食べるのはなぜなのか等に、Mくんも感心していました。

 

今、ECCジュニアの小学生コースでは、日本の文化や習慣を英語で発信する教材に切り替わってきています。大人のプラチナクラブでは、日本を訪れる外国人に対するインバウンド英会話も取り上げています。

 

「まなびのさんぽ」で得た知識を、今度は英語で発信していく。英語を通して日本を知る機会になり、とても面白いですよ。

2019年12月20日
年末レッスン雑感「クリスマス談義」

2学期のレッスンも終盤。
参観発表、ECC英語検定1次とイベントもこなし、
通信簿を渡す時期となりました。

 

生徒の皆さん、お疲れさまでした。
また、保護者の皆さんには、個別懇談に参加していただきありがとうございました。

先日、6年生のKさんがこんなことを話してくれました。

 

「サンタクロースはいないみたいなんですよ~」

 

おお。
そういう話、好きです。
これまでも、何度か生徒とやりとりした話題です。

 

6年生の今日に至るまで、彼女がサンタクロースを信じていたのには訳がありました。

 

これまで、クリスマスに何が欲しいかをサンタに宛てて手紙を書いていたそうです。
返事は英語で書かれていたということで、
外国にいるサンタから送られてきたのだと思っていたらしい。

 

実は、お母さんが代筆していたことがわかった、というのが事の顛末でした。
お母さんの努力もさることながら、英語力にもびっくりです。

 

サンタがいるのか?と聞かれると、決まってこの本を思い出します。
『サンタクロースっているんでしょうか?』

 

かつてニューヨークで発行されていた新聞The Sunに、1897年に掲載された社説。
本にもなっています。
11年前頃に購入して、英文と共に生徒に紹介したことがありました。
ちょうど、今月のNHKラジオ英語講座「高校生からはじめる現代英語」に特集されています。

 

今回、サンタの正体を知った彼女にも、貸してあげました。

小学校基礎クラスのレッスンで、乗り物について話す機会がありました。

 

“What vehicle do you want to ride?”「どんな乗り物に乗ってみたい?」

 

気球 a hot air balloon
サファリパークの乗り物 a jeep
など、どれも面白そうな乗り物が挙げられましたが、
トナカイのソリ a sleigh with reindeer

 

これはなかなか大人では考えつかない乗り物。
彼らには、まだサンタが見えているのではないでしょうか。
パッとこれを思いつくなんて、なんだかうれしい気がしました。

 

ではみなさん、よいクリスマスを♪