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こんにちは。
宿院教室の中司です。
わたしにはもうすぐ3歳になる娘がいます。
娘もわたしと一緒にPTのレッスンをしているのですが、なかなか思うように英語での発話が全くなく教えていてヤキモキします。
これだけ丁寧に教えてるのに、全然発話がない。どれだけCDをかけても、覚えてくれないし口ずさんでも歌も下手くそ。。。
講師として、親として本当に悔しさがいっぱいでした。
しかし、ある日近くのスーパーに買い物に一緒に出かけた時、お菓子売り場を見つけた彼女は
mummy here we go!
と言って、私の手を引っ張っていきました。
あれだけ頑なに英語を話さなかった娘なのに、まさかスーパーのお菓子売り場を見つけた瞬間にこんなフレーズが出てくると思いませんでした。
子どもの言語習得において、このような現象はよくあると聞いていましたが、その瞬間に出会えてめちゃくちゃ嬉しかったです。
何語であっても、コップに注ぐ水のようにある程度は言葉や音をプールして、いっぱいにならないと溢れてこない=発話しないのです。
同じように、PTやPBの生徒さんの中には教室やお家でいくら講師や親や教えても、なかなか思うように英語での発話しない子も多いです。
しかし、ある日突然、指差して英語で動物を説明しだしたり、
ひさびさに会うおじいちゃんおばあちゃんにhow are you ?など挨拶する生徒さんもいるのです。
それと一人や二人ではありません、本当に多いです。
初めのうちは英語での発話がない我が子を見て親はせっかく通わせてるのに、全然成果が出ないと焦りますが、、、
彼ら彼らのペースでたくさん吸収してくれています。
私自身も英語の初等教育を通じて、待つことや、見守ることの大事さも改めて気づいた瞬間でした。
宿院教室では
PT、PBなど、未就学前からのレッスンをお勧めしています。
遊びの中で自然と身につき、その子らしさを大事にする教育をしています。
是非無料体験にお越しください。
