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こんにちは。
宿院教室の中司です。
この春から英語をお子さんに
習わせようかなと思っているお母さんに
大事なことをお伝えします。
スクール選びのポイントを
お伝えしますね。
まず一つ目に
1番大事なことは、、、、
子どもに何を体験させたいか
子どもに何を習得させたいか、です。
とにかく楽しいのがいいか、
あるいは
塾までの学習でなくても
学校でも優秀な成績でいてほしいか、
あるいは
インターナショナルに入れたいのか
どんな思いでおられますか?
それによってもスクール選びも
違ってきます。
ネイティブのいるスクールは
楽しさやインターナショナルへの
入り口としてはやはり素晴らしいです。
発音の良さやリスニング
英語圏での価値観などが
身につき外国人への慣れも
スピーキングへのハードルを下げます。
すばらしいことですよね。
しかし、
楽しく友達と一緒にさせたい
英語を好きになってほしい
学校でも頑張ってほしい
のなら、、、
日本人講師で近くの英会話スクールが
間違いなくいいです。
なぜなら
地域の特性や、
日本人の親子関係の理解
子育ての理解、
日本の小学生や中学生の学習
人間関係の複雑さなどへの理解があり
この子はココでつまづくだろうなとか
この子のこの才能を伸ばしたいとか
日本人にとってこの発音は難しいなとか
が日本語講師だからこそわかるのです。
平たく言うと
きめ細やかさが日本語講師の英会話スクールにはありますよ。
それだけでなく、
日本人講師のスクールでは
CDやDVDを通してネイティブの発音を
聞けるのも魅力です。
今世界には人口が73億人いると言われています。そのうちのネイティブの方は3.8億人だと言われています。第二外国語として使っている方を含めたら15億人です。
ですので、むしろ世界に出てもネイティブに出会う確率の方が少ないのです。
なので、
ネイティブにこだわるのもいいですが、
それ以上に
我が子にはどんな子になってほしいかを
考えて必要なことを与えてください。
また、私は社会人になってから大学院に通いました。(2011年大阪大学 大学院修了 博士前期課程修了。看護学修士)
アカデミックな世界では文献は英語がスタンダードです。
つまり意外かもしれませんが
スピーキングやリスニングもですが、
専門家にはライティングやリーディングが
とても重要なんです。
その部分では明らかにネイティブのいるスクールのよりはECCの方が優れていることは言うまでもありません。
もし、どんなスクースに入るか迷っておられるなら、一度ご相談に来てください。
写真は私が書いた論文のアブストラクト。
