2020年4月16日
3月の休講措置、4月になって緊急事態宣言。
こんなことが起こるとは数ヶ月前には想像も出来なかったことです。
なんとか2019年度を終了出来たと思ったら、2020年度は教室内で通常レッスンが出来ない事態。
でも、4月6日からの2020年度の各クラスの開講日。
ほとんどの生徒さん達が元気にやって来てくれました。ご心配であろうなかにも保護者様が快くご送迎くださって、本当に言葉にできないほど嬉しかったです。ありがとうございました。
そのように保護者様から応援していただいていることを実感出来たこと=今年度も頑張るぞ~!とパワーになりました。そして、こんな状況下で私の中にあったモヤモヤした不安も吹き飛びました。この生徒さん達をしっかりご指導させていただかないといけない、そんな責任感でいっぱいになりました。
ご理解ある保護者様達がついていてくださって本当に心強いです。
この事態も保護者様のお力を借りながら、乗り越えられると信じています。どうぞよろしくお願いします。
2020年4月24日
PF、PIクラスの生徒さん宅へホームワークシートを宅配してみました。教室から少し離れているお宅や行ってみたけど、どうしてもたどり着けなかったお宅には郵送させていただきました。
きちんとご挨拶するべきだったかもしれませんが、このような時期でしたので勝手なポスティングをお許しください。ご対応くださったおうちのおじいちゃま、おばあちゃま、バタバタしたご挨拶で失礼しました。
生徒の皆さんが教室へどのような場所から通ってくださっているのか、保護者様がどのようにご送迎くださっているのかがよく分かり、私にとっていい経験になりました。思いきって宅配便(?)をしてよかったと思っています。改めて、日頃のご送迎のたいへんさなども実感いたしましたので。
新型肺炎は怖いけれど、このような新しい経験ができました。今後のレッスンに対する気持ちにも反映する経験です。生徒達にできることをしっかり考えながら前向きに頑張るぞ!
2020年4月27日
ECCジュニアのほとんどの教室は床面積100m2以下なので、休講要請には該当しておりませんが、多くの教室は自粛という形でレッスンを休講しています。
下総教室はすべてのクラスの2020年度の開講日は教室で生徒の皆さんと。うれしかったな~♪
その後、緊急事態宣言は全国に広がり、今は5月6日まで休講中。その間に講師としての勉強、勉強!最近は夜遅くまでオンラインレッスンの準備中。いろいろなツールを試しながら、オンラインで夜中に遠くの講師達と情報交換。生徒の皆さんにはおうちで出来そうなことを保護者様にサポートをお願いしながらやってもらえるようSNSで連絡させていただき、宿題を郵送する。朝から眠る時までずっと生徒達のことを考えている。通常レッスン時より、確かにいろいろ考えるようになった。この気持ち、大切にしたいと思う。
2020年5月31日
教室内には消毒や除菌グッズがどんどん増えている。無意識に除菌という文字に反応してしまうのだ。
コロナ関連で振り回され、それでも5月中は特別時間割で出来る限りの対策を取りながらレッスンを続けてきた。休講期間中にSNSで課題をご連絡させていただいていたので、ご協力くださった保護者の皆様には心からの感謝の気持ちで溢れている。
レッスンに久しぶりにやってきた生徒たちの元気そうな笑顔にはホッとしたし、会えて(オーバーではなく)泣きたくなるほど嬉しかった。
しかしながら想定内ではあるものの、レッスンを始めてみると…こんなにも忘れちゃうんだね(泣)と感じる(時に低学年さん)ことが多くて、ちょっと焦りましたよ~。結局のところ、継続して学習していることの大切さを思い知らされた感覚。
“学びを止めない”…同志の先生方と意見交換をしながら合言葉のようになっていたのですが、まさにその通り。レッスンの1回1回、生徒達には身につくものが必ず増えていくんだね~補助金もらって休業する、なんて微塵も考えずにひたすら生徒達のレッスンをなんとか進めたいと試行錯誤してきた自分を、今となっては褒めてあげたい気分だ。
まだまだコロナウィルスが終息したわけではないわけで油断せずに、まず安全にちょっとだけ足踏みしていた時間を生徒達と一緒に進めていきたいと思う。
2020年6月9日
6月から通常レッスンに戻って1週間が過ぎました。
毎日、自分自身の検温をすること、レッスンの入れ替え時に、消毒作業をすること(これは生徒達をバイ菌扱いしているようで申し訳ないのだけれど)など、気付けば当たり前になっていることがいくつもある。
「with corona」これからはしっかり意識しながら生活することが大切になるのだろう。
最近は窓やドアを開けて換気しながら、マスクを着用したままのレッスンは、さすがに暑いな~と言う時期。暑い日があったり肌寒い日があったりしたので、そんな気温変化に体調が追いつかず、講師が不覚にも風邪をひいてしまった。この時期、咳をすることも肩身が狭いので早めに通院。こんな時にもマスク着用レッスンで助かる。でも生徒の皆さん、風邪ひいてごめんなさい。