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2019年8月2日
2019年度全国学力テスト結果が公表されました

7月31日、文部科学省は小6&中3を対象に行った
2019年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果を公表しました。

北海道の結果というと、

全国平均と比較すると、北斗市を含む札幌以外の道内は、

 

小学6年生 算数 △3%(全国46位)
         国語 △1%(全国33位)

中学3年生 英語 △3%(全国32位)
      算数 △3%(全国34位)
      国語 △2%(全国32位)

 

このような結果でした。
一番問題を抱えるのは、小6の算数です。
全国で下から2番目…。。

 

それから、全国との差があまりない中3は、一見良さそうに見えますが、
全国的に悪いので、北海道の悪さが目立たないだけです。

 

ちなみに、本年度初めて実施された
英語の「話すこと」の問題音声は、こちらです。
↓↓↓
「平成31年度全国学力・学習状況調査の調査問題 」<文科省HP>

 

質問は、そんなに難しいものではありません。
この問題の中で、将来を話す問題が高得点だったということですが、
それでも、正答率45.8%。
これで高いというのが、コワイですね。。

 

将来について話すのは、小学校でも外国語活動で展開されていますが、
文法として扱うのは中2です。

 

「I want to be a doctor.」
とかを言うレベルの問題です。

 

8割くらい、答えてほしいなぁ。。というのは、厳しいでしょうか。

 

それから、「書くこと」にも課題がありました。
出身地を書く問題は、正答率54.3%
これは、be動詞の問題ですね。

 

She is from Japan. と、いう感じです。

 

で、
課題があったのは、一般動詞の書き問題。
住んでいる場所を書く問題は、正答率33.8%…。。。

She lives in Rome.の、

ここのSが、書けなかった人が多かったそうです。

 

三単現「s」について課題があるんです。
中1の内容です。
中3が受験しているのに、です。

 

英語は、話すとか、書くとかに問題があると、大きく言われますが、
いやいや、
そもそも、文法をイチから見直した方が…
という結果でした。

 

当HPでは、毎年、この全国学力テストの情報を掲載しています。

 

中3の英語は、今年度が初実施ですので、昨年以前には掲載されていませんが、
参考にご覧いただければと思います。

 

・昨年(2018年度(H30)の記事はコチラ
↓↓↓
「平成30年度 全国学力・学習状況調査の結果が発表!!」


・一昨年(2017年度(H29)の記事はコチラ
↓↓↓
「速報!全国学力テスト結果~北海道の現状~」

 

来年度から、小学校は新学習指導要領へ変わります。
今までの知識偏重ではなく、アクティヴ・ラーニングの時代へ突入します。

 

“主体的・対話的で深い学び”になります。

 

つまり、
「生きる力」を育むための3つの資質、能力を身につける為の教育へと変わります。

 

3つの資質、能力
・生きて働く「知識、技能」の習得
・未知の状況にも対応できる「思考力、判断力、表現力等」の育成
・学びを人生や社会に生かそうとする「学びに向かう力、人間性」の涵養。

 

現在の学習指導要領でも、知識や技能の習得は行っています。
しかし、それ以外の項目はまだまだです。

 

今年度は、新年度への移行措置として、6時間目が増えたり、時数としては対策をしています。

 

では、
内容は?
アクティヴ・ラーニングに向けて、何か対策をしているのでしょうか?

 

私は不安を感じます。
きっと、このページをご覧頂いた保護者の方も、同じ不安を抱えていることでしょう。

 

安心したいから、
不安を解消したいから、
私は長男と図鑑を見たり、虫取りに行ったりします。(知識、技能)
私は長男とたくさん話をします。(対話)
それらが、学びに向かう力になるからです。

 

どうぞこのページをご覧になり、不安を感じている保護者の皆さま。
一度、教室へご相談にいらしてください。

 

教育改革まで、あと8か月後です。

2019年9月11日
2020年度からの新学習指導要領になると!?

来年は2020年。
東京オリンピックの年ですね~♪
と、
浮かれているのは首都圏の一部の方だけだと思います。

 

2020年度。
大きく変わるのは、学校教育です。

 

これまで、何度も、このホームページでは、
新学習指導要領では、こんな風に変わりますよー
と、
書き続けてきました。

 

今回は、その続編、
最新情報、算数編です。

 

2020年度から、学習指導要領が改訂されます。
次の4月から、小学校の教科書がまず変わります。
翌年(2021年度)中学校の教科書が変わり、
翌々年(2022年度)高校の教科書が変わります。

 

そもそも、
学校の教科書は、4年に一度変わります。
その時に、一斉に全部の学校が変わるのではなく、
一年おきに、小~中~高と変わります。

 

それが、4年ごとに起きていました。
今回も、その流れですが、来年度は大きく内容が変わります。

 

英語が変わる事は、だいぶ有名になってきましたね。
小学3&4年生から、外国語活動がスタートし、
小学5&6年生から、外国語(=英語)がスタートし、英語は成績がつけられます。

 

今の道徳が、成績がつくようになったのと、同じです。
(道徳は、今の教科書になる前は、成績がつけられていませんでしたよね)

 

さて、
さて、
算数に入る前に、新学習指導要領では、
何がどう変わるのか?
を、
お話します。

 

英語の変化が有名ですが。
まず、
今回の改定では、そもそも、どうなるか?

 

ズバリ!
アクティブ・ラーニングの時代へ突入します。

 

学校では、先生が一方的に話す授業ではなく、
『主体的で、対話的で、深い学び』
を、養うことを推し進めようと、学習指導要領が改訂されます。

 

今の学校は、
主体的ではなく、(子どもは受け身)
対話的ではない、(先生が一方的に教える)
ために、
深い学びになっていない、
ということでしょうか。

 

世界と比較すると、日本の学力はそれ程でもなく、
世界ランキングに入っている大学の数も、少ないです。
そこへ危機感を持った日本(の文科省)が、アクティブ・ラーニングへと舵を切るのが、2020年度です。

 

そこで、
いよいよ算数ですが、
算数では、大きな変化として、統計分野が大きく変化します。
これまで高校で学習していた内容、
前の改定で、大学から高校へ降りてきた内容が、
小&中へ降りてきます。

 


学習順序のシャッフルが起こります。

 

でも、
それだけではないんです。

 

思考力を伸ばしたいと文科省が考えている為、
センター試験に代わる新テストでも、
思考力を問う問題が増えたり、記述式の問題が増える事が、盛んに報道されていますが、
じつは、
小学1年生の教科書ですら、思考力や表現力を問う問題が、増えるのです。

 

新しい教科書では、
小学1年生のたし算は、計算問題が減る一方、
文章題や、言葉で説明を求める問題が増えます。

 

特に、説明問題が増えることは、確実に難しくなると、言えます。

 

また、
小学2年生のたし算の筆算でも、
計算問題が減る一方、思考力を問う問題が大幅に増えます。

 

言葉で説明することは、低学年の小学1~2年生には、とても難しいです。
そもそも、語彙も少ないのですから。
言葉を知らなければ、説明は出来ません。

 

言葉を獲得中の小学1~2年生にとって、
『自分の言葉で説明する』
という事は、とても難しいことなのです。

 

本来、
対話をしながら、深い学びをするのであれば、
学習時間数を増やすとか、
指導する先生を複数配置するとか、
深い理解を促すための工夫が必要です。

 

しかし、
来年度から、極端に時間が増えることはありません。
1クラスに担任1人だけに、任されている構図も変わりません。
しかも、
今の教員は、業務が多く、学ぶべき研修の場や、参加者が少ないのが現状です。

 

つまり、
来年から、とても大きな変化が来るのに、
アクティブ・ラーニングについての理解を深められていない教員がたくさんいるのです。

 

そんな学校が、来年から始まるのです。

 

そうなると、困るのは子ども達です。
算数で小学1年生から、苦手意識を持ち、
小学2年生から、ついていけなくなる子ども達が増えるのではないか?
と、警笛を鳴らす声も聞きます。

 

そんな今の学校に、進学する現在の年長さんは、
学習貯金をすることを、おすすめします。

 

当教室の、「さんすう・計算検定コース」
は、年中さんから通う事ができます。

 

お薦めは「さんすう・計算検定コース」週2回コース(週2回、各回30分程度)です。

 

週1回コースは、計算問題だけを学習しますが、
週2回コースでは、計算分野だけはなく、文章題はもちろん、自分で問題を考える問題や、
面積や時計、長さ、重さなど、計算以外の分野も学べます。

 

当教室の「さんすう・計算コース」の生徒さんは、
やはり、週2回コースへ通われている生徒さんが多いです。

 

算数も、場慣れが必要です。
数多くの練習をし、問題に慣れると、どうやって考えたらいいか?
が、分かる様になります。

 

初めて見る問題にぶつかると、解き方も分からないし、パニックになる人もいますよね。
それと同じです。

 

アタマも、いろんな動きに慣れておくと、
どんな動きも出来るようになるのですね。

 

参考にご覧ください
 ↓↓↓

 

・2019年8月2日UP
「2019年度全国学力テスト結果が公表されました」

 

・2018年1月4日UP
「2020年度の教育改革 続々★最新情報!!」

2019年11月5日
2020年度 大学入学共通テストについて

令和元年11月1日、
大きなニュースが飛び込んできました。

 

大学入試英語成績提供システムの導入見送り及び「共通ID発行申込」の中止について
です。

 

まず、
11月1日に文部科学大臣から、
令和3年度大学入学者選抜から導入予定であった英語民間試験活用のための
「大学入試英語成績提供システム」の導入を見送るとの発表がありました。

 

発表声明はコチラ
 ↓↓↓
文部科学省ホームページ 「大臣メッセージ(英語民間試験について)

 

 

それを受けて、
大学入試センターでは、11月1日より予定していた「共通ID発行申込」を中止の発表がされました。

 

すでに申込済みの場合の取扱いについては、以下をご覧ください。
 ↓↓↓
大学入試センターホームページ

 

ここまでの事を整理しましょう。
[令和3年度(2021年1~3月)実施から]
・センター試験が廃止される。
・センター試験に代わる新テスト(大学入学共通テスト)が実施される。
・新テストから、国語&数学は記述式が増える。
・新テストの英語試験は、全く内容が不明。今後検討し発表されるが、発表時期も不明。
(現高2が大学受験するのが第一期生)

 

[4年後(2024年度)実施分から]
・英語の民間試験利用がスタートされる?
(現中1が大学受験するのが第一期生)

 

また、北海道で忘れてはいけないのが高校入試です。

 

[2022年度の高校入試から]
・裁量問題が廃止。全受験者の問題が一本化。
・一教科の配点が60点満点→100点満点へ変更。
・試験時間は、45分間→50分間へ変更。
∴40点分問題が増えるのに、時間は5分しか円強されない
・この入試の一期生も、現中1です!

 

 

という事で、現中1はモチロン、中1以下のお子さんは全員、
この過酷な入試改革のもと、試験を潜り抜けなくてはなりません。

 

こうなると、
民間試験は受けなくていいのか?
という質問を聞くようになります。

 

ここからは、私の意見ですが、
民間試験は、可能なら受けておいた方がいいです。

 

その理由です。

 

国立大しか受験しない人なら民間試験は不要の可能性が高い。
だけど、そんな人は数少ない。
たいてい、私立大を滑り止めに受験します。

 

私立大の多くは、新テストで利用する云々が始まる前から、
とっくの昔から、民間試験を入試へ活用しています。
英検®等を取得している事で、点数化していた私立は元々たくさんあります。

 

また、高校入試も同様です。
高校の場合、内申書に中学3年間で頑張ってきたことを記載する時に、
検定合格の有無は、3年間漠然と過ごしてきた人、遊んできた人たちと、
そうでない人の判断になっています。

 

それが例え、小学生の級であっても、
勉強し、受けて、合格した、という事実が、受験者の頑張りと判断されるのです。
特に、同点で複数人並んだ時、検定合格なしの人よりも、合格者の方が有利に選択されます。

 

ですから、
結論として、どんなに下の級であっても、受験し、合格している事は、武器になります。
しかも、小学生の級は漢検?なら1500円から受験出来て、比較的検定料も安価です。
安くても、受験する事で場慣れします。
合格すれば、一生の財産になります。
中3や高3の受験時期に初めて検定を受験すると、
「失敗できない!」との思いから、余計な緊張をし、実力を発揮できずに不合格になる。
という話はよく聞きます。
だからこそ、受験に関係ない時期のうちに、一度は何かしらの検定を受験されることを、お薦めしています。

 

今年度の検定日程一覧はコチラです
 ↓↓↓
2019年度 検定実施日程(仮)

 

今後の入試制度がいかに変わろうと、
あなたの持っている合格実績は変わりません。
あなたをきっと輝かせる武器になってくれます。
次の冬、北斗市内でも漢検®、計算検定が実施されます。
ぜひ、あなたも受検してみませんか?

2020年1月7日
令和2年★2大BIG NEWS!!

皆さま、明けましておめでとうございます^^
本年も、楽しく&力がつくレッスンを提供し、
また、
読んで楽しい&為になるホームページを目指して精進して参ります。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

さて、
令和2年ですね!!

 

皆さまへ、令和2年★BIG NEWS!!

お知らせです!!

 

 

BIG NEWS!!
その1★
北斗市内の3教室は…
キャッシュレスで5%還元中!!

 

消費税が10%になり、はや3か月…
そう!
つまり、5%還元がされるようになって、
もう3か月も経つんです!!

 

そんな事で、すでに保護者さまの中には、
「5%還元されました♪」
という声が届きましたので、一部を紹介します★

 

●楽天Edyで、お支払いのママさんの声
「同じ楽天グループの、楽天Edyで払ったので、
還元は早かったです!!」

 

そうなんです、、
じつは、還元の時期については、
各ブラント(カード会社)により、まちまちなんです。
そのため、還元が早い会社と、遅い会社があるのが事実なんです。

 

 

●兄弟3人分の費用をクレジットカードでお支払いのママさんの声
「まとめて3人分払っただけで、6000円分もポイントが戻ってきました!!」

 

え~~!?
どうせ払うものを、ただキャッシュレスで払っただけなのに、
6000円も、戻ってきたのは嬉しいですよね!?

 

同じ学び、同じ金額を払うなら、
キャッシュバックされる方がいいですよね?

 

ステキな体験談を教えて下さって、ありがとうございました♪

 

キャッシュレス決済は、こちらのブランドが使えます!!
 ↓↓↓

おなじみの、WAON ワオン(イオングループ)や、
ナナコ(セブン&アイグループ)
や、
auペイ、イカすニモカ、キタカ等、
交通系や、携帯電話などのアプリも使えます★

 

クレジットカードが不安な方は、交通系や、電子マネーがオススメです。
使い方が不安な方は、ゼヒ、お気軽にお問合せくださいね!

 

この5%還元は2020年6月で終了します!!
あと半年しかありません!!
あと半年、ぜひ、トクをしてくださいね!!

 

 

BIG NEWS!!
その2★
令和2年度は…
新講師 狩野先生を迎えます★

 

はい、狩野先生はコチラ!!
ジャジャン★

「Hello! 狩野咲(かりの さき)です♪」

 

笑顔がステキな先生です★
浜分小学校前教室の、講師を務めています。

 

狩野先生は、現在の副講師として勤務されていますが、
来年度=令和2年度からは、
メイン講師として、指導にあたります。

 

それにより、
大きな変革があります!!

 

この久根別&かみいそ教室は、
道南唯一の、“学力養成教室まなビーンズ”として展開していましたが、
新年度から、
ナント英会話レッスンも展開するようになります!!!

 

思い起こせば、5年前。
私が、この久根別教室を開講するにあたり、準備をしていた時、
「ここ(く~みん)は、既に英会話が複数入っていて、
あなたのところは英会話できません」
というコトに…。。。

 

ECCジュニアって、英会話の会社なのに、英会話を開けるなと…
ガガーーンな展開!!

 

という事があり、
この久根別教室は英会話を開講しない“まなビーンズ教室”での開講となりました。

 

その後、
姉妹教室の、かみいそ教室開講にあたっても、
私が英会話資格を有していないため、同じく“まなビーンズ教室”となりました。

 

ところがドッコイ!!
浜分小学校前教室を先に開講している狩野先生は、
英会話開講資格をお持ちなんです!!

 

そこで、
今春から★英会話コースの受講が可能になります!!

 

という事で、
英会話無料体験会を実施します!!
詳しくは、クリックして情報をご確認ください。

 

また、追加実施で、
1月16日(木)14時半より、く~みんにて、
英会話体験会も実施します!!
新 小学1~3年生対象の内容になっています。

 

体験会は、随時実施しますので、
詳しく知りたい方は、お問合せ下さいね!

 

 

BIG NEWSではありませんが、
プチNEWS!!

 

一緒に はたらく先生も募集中です!!

 

現在、2教室で、6名の先生が在籍し、指導に当たっています。
4月からは、3教室になるため、先生を大募集中です!!
ネコの手も借りたいくらいなんです!!

 

子ども好きなアナタからの、お問合せ待っています★
・週1回からOK!
・1日2時間位からOK!
・マイカーで通勤出来ると尚可!
・駐車場完備!
・交通費支給!
・時給1000円!
1教室だけ希望、時間帯限定、なども相談して決める事ができます。
英語&算数が好きだと、尚嬉しいです!!
詳細は上記電話または問合せフォームから、ご連絡くださいネ!!

 

コチラにも先生募集を掲載しています★
 ↓↓↓
ECCの先生をはじめませんか!?