
つい先日も、道教委から、英検IBA®を全中学生へ受験させる、
という、驚きの発表がありました。
が!!
またまた、6月21日、
道教委が大きな発表をしました!!
ナント!!
道立高入試「裁量問題」22年廃止
&
病欠追試21年導入 です!!
以下、
北海道新聞、6月22日朝刊より抜粋です。
道教委は21日、道立高(全日制)の一般入試学力検査について、
2022年3月実施分から、難度が高い選択制の「学校裁量問題」を廃止し、
基礎的な内容と、思考力などを問う高難度の内容を組み合わせた入試問題に一本化すると発表した。
21年度に中学校で全面実施される新学習指導要領が「思考力・判断力・表現力」を重視しているため。
また21年3月入試から、インフルエンザなどの体調不良で当日欠席した受験生に、追試験の機会を設けることを明らかにした。
新しい問題は、基礎的内容と、思考力・判断力・表現力などを問う高難度の内容をバランスよく組み合わせて作成する。
現在は学校によって、標準問題だけの入試と、一部を裁量問題に差し替えた入試があるが、全ての受験生に同じ問題を課す。
原則5教科の入試配点は、合否判定のため、現在の1教科60点満点から100点満点に変更して点数差がつきやすくする。
試験時間は1教科45分間から、50分間に延ばす。
という内容です。
道南圏では、中部高校、市立函館のみが実施している裁量問題が、2022年度から廃止され、新テストに変わります。
つまり、
来年度の受験生(=現中2)が、現行の裁量問題と標準問題に分かれる公立高校入試、最後の世代になるのです!!
∴
現中1が、新テストの第1期生になります!!
新テストになると、どう変わるのか?
現:裁量問題と標準問題の2種類の高校に分かれる。
多くが標準問題の選択校。
↓
新:基礎的な内容と、思考力などを問う高難度の内容を組み合わせた入試問題に一本化する。
現:5教科×各45分=合計300点満点(1教科60点満点)
↓
新:5教科×各50分=合計500点満点(1教科100点満点)
1教科あたり配点が40点もUPするのに、時間はたったの5分しか増えません!!
ええっ~~~!!
ひどくないですか?!これでいいの~~??
しかも、公立は一律にコレになります。
もう選択の余地なし!
インフルエンザの救済は有り難いけど…
容赦ないなぁ…というのが、私の感想です。
というワケで、
現在の中1の皆さん!
そして、
小6以下の皆さん!!
あなた達が高校を受験する頃は、今の高校受験よりも、確実にレベルは引き上げられます。
今の学習に満足していますか?
今の学習で安心できますか?
少しでも不安がある方は、まずは、ご相談にいらしてください。
当教室の中1レッスンは、
<久根別教室・く~みん>
中学英語強化:土曜17:30~19:00
文法プラス:土曜19:05~19:50(計 約2時間半)
<かみいそ教室・エイド’03>
数学補講:水曜17:40~18:25
数学・思考力:水曜18:30~20:00(計 約2時間半)
あわせてご覧ください
↓
「英検IBA® 道内全中学生対象に10月初実施」
今なら、夏の4回集中プログラムも申込受付中!
夏の短期レッスンで、まずはお試しください★
当教室は検定にも強い!
&
受験生は志望校へ100%合格しています!
Welcome to ECC Jr.!!