2020年7月21日
期末テストの結果が返ってきました。
すごい!高得点連発!
一人ひとりが自分の目標点数を超えてきました。
しっかり取り組めた証だね。
この4名は同じ学校に通っています。
そこでは90点台が今回12名いて、内4名(つまり3分の1)が彼らです。
みんな、良い顔してる~~~
約束通りご褒美のスイーツです。
途中のトイレ休憩タイムを少しだけ長くしてスイーツタイム!
(残念なのはコロナ対策のため静かに前を向いて食べてもらいました)
5名分(えっ?私も食べるのかって?もちろんです(^^))に対して8個のスイーツを選んできました。選ぶ時も彼らの顔を思い浮かべながら、どれを喜んでくれるかなぁと考えるのも私にとっては幸せ時間です。
私は、「100点をとっていらっしゃい」なんて言いません。(無言の圧力をかけた覚えも…ナイです)彼らが自分の目標点数に限りなく100点に近い数字を自分の意思で掲げるモチベーションキープとサポートに全力を注ぎます。
その結果が満点なら言うことないですし、高い目標をクリアーできたことへの自信を次につなげていって欲しいと願っています。
この笑顔、サイコーーーーー!
おめでとう。
2020年7月24日
さすがにトイレの全体像を載せるのは憚られるので、文字のみでお知らせします。
連休中にトイレをリフォームいたしました。
どう変わったかは見てのお楽しみ・・・
このコロナ禍を考え、手洗いは個室を出てから洗面台でしっかり石鹸洗いをしてもらえるような作りになりました。
洗面台には薬用石鹸、アルコール消毒、ペーパータオルを常備しています。
しっかり手を洗って、感染予防に努めましょう!
2020年8月3日
DBクラス初のオンライン授業参観でした。
オンラインが繋がっているときは緊張していて固くなっていた2人でした。
なんせ、教室内にiPad用とビデオカメラ用の三脚が二つもセットされ、いつもとは違う雰囲気ですから…。
iPadでのオンラインを切ってからビデオカメラで撮影しておいた映像を3人で見て
みることにしたら…私がビデオカメラの電源を入れ忘れて撮れていなかった…というドジも判明。
あーーーぁ、Teddy Bearの歌は声も大きくて振り付けもバッチリだったのに…撮れていない。
そこで、彼らに再度発表をお願いすると(時間の関係でストーリーのみ)、ノリが良くてジェスチャーも大きなRくんとセリフが完璧に入っていたKちゃんのいつもの感じを撮影することができました。
たった数回のレッスンで発表ができるまでになりました。おうちでもきっと練習してくれていたんだね。
おうちの方のサポート、ありがとうございます。
タコの小道具をもう少しかわいく作ればよかった…と反省…。
Kちゃんの頭の上に上手に乗らなくてごめんね。
次はどのストーリーの発表にしようかな。2人と相談しよっと!
2020年8月4日
小学生向け鬼滅の刃風マスク、プレゼント~!
実家の母がマスクを縫ってくれました。
コロナ禍で毎日マスクを付ける子どもたちが、少しでも楽しい気分になれば…ということで。
ねずこちゃん風のピンクとたんじろう君風の緑色の市松模様です。
小学生の生徒全員に欲しいかお聞きしました。
全デザイン応募者多数(笑)
家族にクジを引いてもらって当選者確定!
当たった子おめでとう。
喜んでくれると良いなぁ~
今回、外れてしまった子の分も、生地さえ手に入れば縫ってくれるそうなので、気長に待っててね~
私も大人サイズで作ってもらって、レッスンで付けちゃおうかしら…
2020年8月7日
今日のレッスン内容
「バケーションを過ごすならあなたは山派?海派?」
2派に分かれてディベートしてみよう~
皆さんならどちらにしますか?
私は山派ですが、高原の散策程度で十分です…(笑)
先週からの続き内容ではあったのですが、2派に分かれて「山」か「海」を選ぶ段階になって生徒たちの手があまり動きません。
ノリが悪い… いつもと違う…
すると、生徒たちから思いもよらない質問が…
生徒A「先生~、どっちもやだー。家派はないの~?」
私「えっ!? 家?」
生徒B~G「そうそう!家でごろごろする派」「絶対、家でしょー!」「暑いときに外なんか行きたくないよね~」
・・・大爆笑
揃いも揃って8人中7人が家派?
このクラス女の子8人の個性派ぞろい。
毎週、笑いが絶えないのですが、今日は「大」が付くほどの爆笑でした。
子どもだからって夏休みは山か海だなんて思わないで欲しいそうです(笑)
ECCの狙いは、ディベートを経験させたいのですが、子どもって正直ですね。賛同できないものには納得がいかない感じ…。
という訳で唯一山派のHちゃんと家派7名でディベート内容を変更してみました。
テキストには「家派」のHelpful Sentenceが記載されていませんが、自分自身の意見となると積極的に英語を使おうとしてくれました。
因みに・・・
Good Pointsは
涼しい、ダラダラできる、Wi-Fiが繋がっている、昼寝ができる、くつろげる、お昼まで寝ていられる…などなど出るわ出るわ(休みの日の私と一緒やーん)
Bad Pointsは
お母さんに怒られる、自分の部屋の掃除をしなさいと言われる、家事を手伝いなさいと言われる、宿題したの?と言われる…
これこそ、生きた英語の学習だよねって子どもたちとのやり取りが楽しかったです。
リアリティー溢れる意見でした。
あーーー、笑った、笑った!
でも、レッスンのことを振り返りながらふと思います。
もしも、彼女たちが3か月もの長い長い休校なんてなくて、お友達とワイワイくっついて遊べて、マスクのない生活ができて、いろんな行事に参加して、家族で旅行に行けて、おじいちゃんおばあちゃんの家に当たり前のように遊びに行ける日々が日常にあるならば、同じ意見になったかな…と。
子どもたちは、大人が思うより以上にウィズコロナに対して向き合っていると感じます。
海も山もテーマパークにも行けない世の中。県をまたぐ外出を自粛するお盆休み。子どもたちは無意識にそれらの遊びを排除しているのではないか…なんてことすら考えてしまいました。
私の思い過ごし、考え過ぎなら良いのですが、どうか子どもたちにマスクなしで動き回れる日々が早く来ますように…
もちろん、私たち大人にも…