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今年の小学6年生は、夏の思い出がほとんど作れない状況になってしまいました。地元のお祭りも軒並み中止、中止、中止…
そこで、全員女子でほとんどが6年生のPAクラスで「今年は浴衣着るチャンスもないし、寂しいねー、夏祭りっぽいことやれたら楽しそうだね~」なんて話をしていたら、「先生、夏祭りやってよーーーー」の声。
だよね…やりたいよね。
というわけで、ソーシャルディスタンスを取りながらパーティーができるのか、の実験も兼ねてサマーパーティーを行いました!
彼女たちは自分から率先して動いてくれ、善悪の判断がつく子たちなので、コロナ禍ではあるけれど何かできるかも知れない、と思わせてくれました。
PAクラスの保護者様にも了解を得て、夏休み最後のレッスンで実施。
みんなの希望でスイカ割りに決定!
連日の酷暑で、庭で思いっきり水風船もやってしまおう!
当日はお天気も良く、スイカ割りを楽しむことができました。
時間がなくなってしまい、水風船を思いっきりできずに終わってしまいましたが、水風船派とスイカを食べる派でいい感じにソーシャルディスタンスが取れました。
みんなに条件としてスイカ割りの間はNo Japanese!で指示を出したのですが、上手に”right” ”left” ”Go forward”など声を掛けていました。
来週からは、またがっつり学習モードになる約束をしておりますので、ご安心ください(笑)
昨日の出来事が、みんなの夏の思い出の1ページになってくれれば幸いです。(私も浴衣着てみんなと一緒に思いっきり楽しみました)
PAクラスの保護者の皆様、持ち物の準備等ご協力ありがとうございました。
そして、スイカを提供してくださったH様、お気遣いありがとうございました。
※写真を撮るときだけ全員集合してもらいマスク外しました。

浴衣着て、スイカ割りのためにスタンバイ中。
みんな、暑くてもマスクして感染予防に協力してくれています。
足元のバケツは、冷たい井戸水を入れて昔ながらのクールダウン方法のために持ってきてもらいました。
動き出すとみんな汗かいて、熱中症対策に井戸水活躍。初めて井戸水で足を冷やした子もいて、「つめたーい。気持ちー」と喜んでくれていました。
