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2019年8月28日
ht150287_2019年度 ECC主催 中学生スピーチコンテスト 新潟県大会6年連続出場!

8月25日(日)に、中学生英語暗誦大会 新潟県大会に出場しました!当教室は6年連続の出場です。中1の部は22名、中2の部は19名、中3の部は15名の総勢56名の県内各地のECCジュニア教室の生徒さん達が参加し、緊張しながらも、堂々と発表していました。暗誦課題文が3つある中で、当然課題文がかぶる訳ですが、同じ課題文でもイントネーションやジェスチャーなどがその子その子によって違うものだなと感心してしまいました。

 

当教室からは中1が2名、中2・中3が各1名の参加となりました。残念ながら入賞は果たせませんでしたが、保護者様から「良い経験になった」とお言葉を頂き嬉しかったです。また、中1の2人は大勢の人の前での発表にとても緊張していましたが、最後まで暗誦出来た!練習の成果を発揮出来た!ことが先生はとても感動しました…!中3のRさんは3年間出場し、今までで一番笑顔で、抑揚のついた素晴らしいスピーチを発表してくれました。自分でも驚きましたが、彼女のスピーチが終わると自然と込み上げてくるものがありました。3年間先生と挑戦し続けてくれてありがとう!!

 

そしてとてもビックリしたのが中2のKさんの悔し涙でした。昨年度Kさんは優秀賞を獲得しています。でも毎年出場メンバーも審査員も違うので、獲ったり獲れなかったりというのは、当教室だけでなく他の教室も同じなんです。本人のスピーチは素晴らしかったですが、相対評価なので…。しかし私が驚いたのは本人が「今年は期待しないでくださいね!」とか後ろ向きなことを言っていたので私は真に受けて「そんなにその気がないなら、賞を獲りにいくほどの練習量はなくてもいいのかな」と思ってしまったんですね。これが私の失敗でした。言い訳になってしまうかもしれませんが、思春期の子ども達の言動は非常に難しく、言っている事と、本当に心の奥にあるものが同じか、それとも違うのか、元々人の言っている事を真に受けるタイプの私にはすごく判断が難しいのです。でもあの涙を見て、自分を守る予防線だったんだなとつくづく思い、来年は今年よりたくさん練習しよう!と決意しました!悔し涙というのは本人に向上心がなければ流せない涙なので、Kさんにとっては良い経験になったと個人的には思いました。

 

そして、こういう経験をさせて頂けるのも、「子供達に人前で発表する経験をさせたい!」という私の考えにご賛同頂ける保護者様がいるからこそです。今年度も本当にありがとうございました!!!

中1の子達は初めてという事もあり緊張…中2の子達はそんな1年生の発表を見ていて緊張…それを後ろで見ていた先生も緊張…(笑)

休憩中、けっこうトロフィーを見に行っている子達が!この場所にくると出来る目標もあります。

実は、当教室の卒業生も妹達の発表を見に来てくれていました!初めての事だったのでとても嬉しかったです(*^^*)