2019年11月21日
こんにちは!宮前区土橋一丁目教室のせしもです!
日々のレッスンや研修、業務に追われてなかなか発信していけておりませんでしたが、少しずつ”徒然なるままに”英語&英会話、子供(キッズ)英語、大人の英語ナドナド、伝えていけたらと思います。
宜しくお願い致します。
さて、今日は
【フォニックス】
私は、2017年4月の開講より、徹底してフォニックスの大切さを説いて、教室にて繰り返し伝えてきました。ECC土橋一丁目教室では、スーパーラーニングプランのレッスンで幼児はフォニックスを学び、小学生は30冊の薄い本を音読する際に、フォニックスを駆使して定着を計っています。
そもそもフォニックスの大事さに気付いたのは、長男(現中2)が当時3歳で渡米して何の苦労も無くぺらぺらアメリカ人の友達と話していたのに、小1に進級した際に全く読めなくて大変苦労した経験からです。勉強嫌いで全く集中せず嫌がる長男と、当時私は第三子妊娠中で身体がしんどい中長男と格闘した事は、本当に大変でした!が、今ではいい経験だったなと思わず微笑んでしまいます(涙&笑)。
英語はABC…をエイビーシー…と言える様になっても、残念ながら、ほぼ何も読めません(苦笑)。日本語にあいうえおの音のルールがあるように、英語にも【フォニックス】という読む法則があるのです。これらを身に付けてしまえば、初めて見た単語&文章も、ほぼ読んで行くことができるのです!凄いですよね!!
この法則を長男とのアメリカでの格闘の日々に知った私は、次男とはもうこんなバトルはしたくない!!と、フォニックスをしっかりやってくれる幼稚園(お高かったが、しゃーないと。。。)に次男を入園させて、幼稚園で叩き込んでもらい、晴れて次男とのフォニックスバトルは避け、次男は苦労無く読み、平穏な日々を過ごすことができたのでした!
(長男もその頃にはすっかり読めるようになり、読書レベルも担任の先生から高レベルを頂けてました!)
時は過ぎ、長男4年3学期、次男1年3学期、長女3歳になったばかり。。。で
7年間過ごしたアメリカから帰国する事になりました。帰国してからは、本人のやる気の無さと母親の怠慢で、次男は英語に全く触れることなく、2年が経ってしまいました。さすがに、英検®くらいは取らせておかないと。。。と、帰国後英語ゼロだった次男に、恐る恐る中2レベルのテキストを音読させてみたところ。。。なんと、ゆっくりですが、正しく読めてるではありませんか!!!そして、当時小3年で準2級に勉強ゼロで合格しました。
そのときに改めて思い知ったのです、『小さいときにフォニックスの法則を叩き込んでおけば、ブランクがたとえあっても、英語は読めるのだ!』と!!!
この様な経験を基に、ECC土橋一丁目教室では、『フォニックス』で『正しい発音』を『スペルとリンク』させて学び、初見で読む力の習得のお手伝いをしております!
読める⇒文章が読める⇒長文が読める⇒問題が解ける!!
正しい発音⇒1回で外国人に聞き取ってもらえる⇒スムーズな英会話⇒自信を持って外国人と対等に話せる”国際人!世界人!”になれていく!!
この様なスパイラルに生徒さんをぜひぜひ乗せていってあげたい!そして、私自身も英語のお陰で広がった外国の方との交流や英語での知識習得ナドナド。。。宮前区のお子様方に経験して頂きたい!!
無限に広がる可能性への道へ導かせていただきたいと思っております!
ぜひ、一緒にフォニックスを習得して、苦労なく読んで話せていけますように!と願っております!!
2019年11月22日
こんにちは!宮前平駅から徒歩5分のECCジュニア土橋一丁目教室の瀬下です♪
前回の【フォニックス】をお伝えした過程から、アメリカ時代や英語への思いが色々と胸の中に湧き出て止まりません(笑)!!!と言う事で、また徒然なるままに書かせていただきます。
私たちは2009年の渡米当初は、NY州のロングアイランドというエリアに住み、周りにいる日本人はほとんどが駐在家族でしたので、日本人家族同士がアメリカで何とかやっていく情報を共用する程度でした。その後引っ越して5年過ごしたマサチューセッツ州ボストン郊外のReading(レディング)という街には、日本人家族はおそらく私達以外ゼロ。ほぼ白人社会。他の街で知り合った日本人ママさんたちはほぼ80%国際結婚でしたので、アメリカ生活の深いところや英語に関しても、より深い情報を教えてもらえました。本当にラッキーなことだったと思います。
その、普段英語で旦那様たちと話し、自らも英語をしっかり学んできたかっこいい日本人ママさんたちからは、
『簡単に身につけた英語は簡単に忘れるよ。文字を絡めて読ませなきゃ!!使える英語にならないんだから!!』
と言われました!とっても納得したのを覚えています。実際、アメリカで生まれて3歳で帰国した娘は喋ってはいましたが、””音””のみでフォニックスを身につけて文字を読むことまでは年齢的に出来ませんでしたので、すぐに忘れてしまい、私がECCを始めるまでは、英語が嫌いで話さないでくれというほどでした(汗)。次男がアメリカでフォニックスを身につけて帰国できたのはとてもラッキーだったと思います。
また、私がオンラインで英語講師をしていた際の生徒さんで、小1年からカナダ人の先生のところで英語を学んできたそうですが、中1年になって読み&書きが始まったら、”I,my me”も解ってなかったのです(涙)!と、お母様がショックがっていらっしゃいました…。
私はECC土橋一丁目教室に来てくださる生徒さんには、
・話せて、聞けて、読めて、書ける英語(4技能)
・英語を学校で教科として学ぶ際に役立つ英語!
・英検を取得して、英語の力があることを証明できる英語!
・外国にて通じる英語!
をモットーに日々レッスンを行い、4歳からはしっかり文字と絡めて英語に触れていっています!
”何となくやっとけばいいかな…”
”遊び程度で良いんだ、うちは…”
という目標のご家庭の考えでいらしたら、申し訳ありません!!!ご満足頂けないかもしれません。。。
私も親の立場として、
同じ時間、お金、手間。。。を掛けて頂くのでしたら、
絶対に『将来財産になる英語!!!』を身につけていただきたいのです!!
ネイティブの英語教室で3年間学んでから移ってこられて、
”LとR”の違い、”th””F”の音が出来ていなかったり、全く読めなかったり。。。それが自分の子供だったら、後悔してしまうと思うので。。。
40年の実績で常に最先端の英語教育を追及してきたECCジュニア。教材は常に進化しています!英語の楽しさも厳しさも知っている、子育て真っ只中のお母ちゃん講師と一緒に、お遊びだけでは終わらない、一生の財産になる英語、将来武器になる英語を身につけて行きましょう!!
英語を武器に、世界中で活躍できる国際人へと!私がお手伝いさせて頂けたらと思います!
2020年4月からの新年度スタートをどうぞお見逃しなく!!
2020年1月9日
“英語には魔法は無いよ”と、週一度のレッスンだけでは上達は無理で日々の家庭学習の大事だと常日頃お伝えしておりますが、もし魔法があるとしたら”フォニックス”かと思います。
私立中学の生徒さんが、学校にて沢山の課題をこなしているにも関わらず、英語に苦戦されて…。中1終了時にこちらのECC土橋一丁目教室を始めて下さいました(自宅は下丸子駅、綱島駅にも関わらず、遠路遥々.ありがとうございます!)
まず初めの印象は、フォニックス(アルファベットが作り出す音の法則)が身についてないので、単語を読むのが大変そう…という印象でした。
英語では
“u “=”あ”ですから、
punch=ぱんち
と読むのです。が、
ローマ字学習を小学時代にすると、pu =“ぷ”と読み始めてしまいます。
フォニックスの法則無く単語の『読み』『スペル』を覚えていくのは、ただアルファベットの羅列で覚えるしかなく、また、『ローマ字の知識』が邪魔して、混同してしまい、本当にしんどくなります。
上記の生徒さん方も初めは苦労されましたが、当教室にて基本のフォニックスをしつこく、しつこく、お伝えしていくうちに、長文の音読もスラスラ、しかも初見で読めるようになられました!
フォニックスの法則での音読を日々練習(スーパーラーニングの小さい本)をやるかやらないかで、当教室でも、残念ながら雲泥の差が出ています…。
私事で恐縮ですが、アメリカ生活時代、モンテソーリの幼稚園でフォニックスを習得した次男は、帰国して4年経ちますか、英語学習がゼロにも関わらず、フォニックスのお陰でまだ読めます。
読み書きが出来てこそ、将来使える英語だと思います!その基礎となるフォニックスを習得して、苦労することなく、『読み』『書き』『発音』をグングン伸ばしていって欲しいと願いつつ日々お手伝いさせて頂いております。
もしも、
中学以上で苦労されてらっしゃるお兄さんお姉さんがいらしたら、「急がばフォニックス」で対処出来る可能性は大ですので、ご参考になさって下さいませ!