2019年6月28日
今年も、東日本大震災で親御さんを亡くされた東北の子どもたちへの支援になればと、6月22日にチャリティイベントを開催しました。小学生の参加者は約150名。お手伝いとして中学生、高校生、大学生のお兄さんお姉さんがきてくれました。19名の外国人ボランティアさんたちも駆けつけてくれました。
子どもたちはパスポートを持って「えいごの国」へ入国し、えいごの国学校へ1日だけの短期留学をします。もちろんすべて英語でやりとりします。算数、理科、社会、国語、体育、図工などのブースへ行きそれぞれの活動をしてきます。保健室もあり白衣の医師から熱を測ってもらったり注射を打ってもらったり手当てを受けます。カフェテリアでは全員に給食(おやつ)が当たります。会場にはえいごの国国王に質問をする機会があったり、放送部でアナウンスしてもらったり、外国からの旅人となぜか「あっち向いてホイ」をしたりして楽しみます。怪しいポリスたちもいて迷子(ぬいぐるみ)の捜索もしていました。
みなさん(子どもも大人も!)とっても喜んでくれていたようです!我々講師陣もみなさんの様子を見てとっても嬉しかったです。
このチャリティイベントは今回が最後になりますが、また形を変えて何か教育的なイベントができないかと考えています。
今まで9年間、参加してくれた子どもたち、ボランティアさんたち、また力を合わせてイベントを企画開催してきたホームティーチャーたち、大変お世話になりました。ありがとうございました。
2019年9月10日
2019年8月末にECCジュニア中学生英語暗誦大会が行われました。当教室からも中学1年生と2年生が出場しました。
本番では2人ともしっかり暗誦し、大きな声ではっきり発表できていました。毎週のレッスンでももちろん指導してきましたが、おうちでもたくさん練習してきた様子が伺えました。
ステージに上がりマイクを前にし大勢の観客を目にするだけでも相当緊張するものです。そんな場所で発表するわけですからドキドキもMAXだったことでしょう。
でも、大勢の人の前に立って英語で発表することは何物にも代え難い貴重な経験なのです。このようなチャンスはなかなかありません。多くの人ができれば避けて通りたいと思う道をあえて選んで挑戦しました。その勇気に拍手を送ります!これからの英語学習にも間違いなくいい影響がでてくるはずです。やってみて初めて気づくことがある。どこをどう直していけばいいのか、リズムやテンポはこれでいいのか、効果的な間の取り方はどうするか、どの発音に気をつければ相手に伝わりやすいのか、などたくさんのことが勉強になったに違いありません。
当教室から出場したお2人さん、よく頑張りました。お疲れ様でした。また、他のお教室から出場されたみなさんもお疲れ様でした。ECCジュニア生はやはり全体的にレベルが高く、みなさんの将来が楽しみだと思った次第です。
2019年11月23日
11月の第3週目、幼児クラス、小学生クラスでは参観日を行いました。日頃と変わらないレッスン風景をお父さまお母さまにご覧になっていただきました。みんないつものレッスンの時よりちょっと緊張気味でした。笑
今年から英語を習い始めた生徒さんは、4月の頃よりもかなり英語を聞いてわかるようになっています。単語もたくさん覚えました。
また、昨年より習ってくれている小学生は英語だけで会話ができるようになってきました。講師の質問に即座に反応し全く自然に英語で答えています。自己紹介も20以上の文をスラスラ話すことができていました。
どの生徒さんも少し前までできなかったことが今はできています。毎回毎回確実に前進しています。
語学習得はこれの連続ですね。
ご家庭の保護者さま、生徒さんたちの家庭学習にご協力いただきありがとうございます!次回の参観日もお子さまの成長を感じていただけることと思います。どうぞ楽しみにいらしてください!
2020年5月25日
この度の新型コロナウィルス感染症の影響により、残念ながら今年度のECC 中学生英語暗誦大会 北海道地区大会の開催が中止されることに決まりました。
楽しみにされていた中学生の皆さん、申し訳ありません。
(尚、全国大会の開催可否についてはまだ決定されていません。)
何卒ご理解いただきますよう、よろしくお願いします。