2020年12月16日
児童英語検定試験が終わる12月の半ば以降、各クラスでcooking lessonを行います。
スーパーラーニングクラスでは年間30冊あまりの絵本を読みますが、その中にはピザや手巻き寿司など、レシピ本もあります。
cooking lessonを行うためには、クラス全員がレシピ本を一人で読めるようにならないといけないというルールを設けています。
cooking lessonは楽しく、生徒のみなが大好きな時間なので、必ず本を練習してきてくれます。
そのおかげで、みなとっても上手に読めるようになります。
今日のPI/PEクラスではTiny Pizzasという本をもとに、ピザ作りをしました。
家族分作っていいことにしています。
「これは、お父さんのだから玉ねぎいっぱいのせよう。」
「おにいちゃんのはウインナーちょっとだけ」などなど言い合いながら一生懸命作っていました。
今日はまたロールケーキとフルーツを使って少し早いプチクリスマスケーキも作りました。
クッキングの後はみんな大好きなんじゃもんじゃで大笑い。
一年に一度こんな日があるから普段頑張れるんだと思います。
皆の笑顔に元気をもらった一日でした。
2020年12月19日
ECCジュニアの小学生英語クラスにはThink and Talkという教科書があります。
Think and Talkは植物や動物、脳、コンピュータ、楽器、健康的な生活、環境問題などを英語で学ぶための教科書です。
5・6年生クラスは次回のレッスンから宇宙について学んでいきます。
興味付けを兼ねて、「地球上に存在する砂の数と宇宙に存在する星の数ではどちらが多い?」と先日のレッスンで聞いてみました。
どちらが多いかご存知ですか?
圧倒的に星の数の方が多いと言われています。
砂の数より星の数が多いなんでそれだけで宇宙の大きさがとんでもないとわかりますね。
「太陽内部で発生した光子が太陽表面に届くまで何年かかると思う?」と次に聞いてみました。
わざわざ聞かれたということは、長い年月がかかるんだろうという勘は働いたようで、数年、数十年、中には数千年という答えを出した生徒もいました。
太陽表面を出た光が地球に届くまでにかかる時間は8分ですので、それを思うと数年でもかなりの時間がかかっているような気になりますね。
実は太陽表面に光子が届くのに数万年から数十万年かかると言われています。
今浴びている光がそんな昔にできた光だなんで思うと不思議な気持ちになりますね。
次回からのレッスンに向け興味付けするための軽い質問でしたが、宇宙にとても関心が向いたようです。
宇宙について学んでいくのを楽しみにしています。