2020年6月1日
思いもかけない大流行となったコロナ渦の中で、「教室としてどのようにあるべきか」と日々迷いつつ、3月、4月、5月と過ごしてまいりました。
その間1か月のお休みを戴き、Webレッスン準備をご父兄様、生徒の皆様共々に行いました。
結果、Webレッスンでは、ご父兄の皆様の深いご理解と御協力により、生徒の皆さまお一人びとりの元気な姿にお会いできたことは、この上もない喜びでした。
「新しい環境やルールで過ごすことの良さや楽しさ」を一早く体得し、柔軟な対応をしてくれたお子様たちは勿論、ご協力いただきました保護者の皆様には心からお礼申し上げます。
(先の見えない煩雑な事態での日々で、教室から何の配信できませんでしたことをお詫びいたします。)
本日6月1日(月)から、最少人数で様々な配慮を加えながら教室でのレッスンを行います。
①授業前には、お子様の体調観察(お熱を測って戴くなど)をお願いします。
②3密を避けるため、教室入室にはウッドデッキ前のドアから入室、退出時は一人びとり駐車場前での乗車とさせていただきます。入退出時には、アルコール消毒をお願いします。
③教室内は、1~2メートル以上の間隔をあけて座席をとって戴き、中学生は、場合によってはフェイスシールド(写真1)の使用をします。
③換気のため常時窓を開け、教室内にはウィルス・細菌除去剤(写真2)や空気清浄機を設置しています。
④授業前後には机や椅子のアルコール消毒を行います。
上記のように考え実行出来得る最大限の配慮をし、後は通常通り、子供たちが楽しく実になる授業を展開して参ります。
また、定着を促すためにはしっかり宿題をしていただく事が大切です。
全ての授業前に小テストなどを繰り返しますので、おうちでもできるだけ英語に触れる環境作りへのご配慮をさらに心がけてお願いします。
そして、ご父兄様方には、「日本一、否、世界一のお子様応援隊」でいらしてくださいますように、「世界一の拍手係」をお願いいたします。
*最後までお読みくださり、ありがとうございました。
教室前の植物も勢いを増して、生徒の皆様をお待ちしています。
2020年6月29日
コロナ関連で被害を受けておられる皆様やご家族の皆様には、心からお見舞い申し上げます。
さて、教室では年間計画に従い、今週は「授業調整週」となっており、小学生以下はお休みとなっております。
この間、中学生は近ついてきました定期テストを前に、テスト範囲を復習しております。
学校休校が長かったので、どのように授業が進められていくのか全く予測すらつかないテスト範囲でしたが、押しなべて、どの公立学校でも丁寧にゆっくり授業が進んでいる様子です。
リモート学習を2か月やってきた当教室の生徒さん達は、随分前に戻って学習をやり直していますため、今年度は何度も繰り返しての学習が可能なラッキーな年です。
授業では、当然のことながら、その都度よく理解して前に進んできましたが、理解することと出来ることの間にはやはり距離があり、その結果に大きな開きが出ています。
その一つが、きちんと書くかどうかにより、点数に開きがドンドン出てきてしまっていることです。
中学生で大切なことは「生活を整える」ことが大切ですね。特に1年生では、これができることがこれからの中学生活を左右する大きな課題と言えるかもしれません。
①忘れ物をしないようにメモをして、夜のうちに確認しておく。
②一日のスケジュールを確認して、時間を上手に使う。
つまり、これは、大人でも言えることですね。人としての共通な課題をいかに自分のこととして実際に行っていけるか。ここが、その子らしさを発揮できるKey Pointと言えるかと思います。
保護者の皆様、
その子らしい力を発揮してほしいとお考えなら、まず第一番目は、生き生きと生活が過ごせるように生活力を付けていただく事が重要かと思います。しっかりタンパク質やカルシウム等のバランスの良い食事を是非にお願いします。そして、中学生活が喜びをもって過ごせているか、手ではなく、目をかけてあげてください。
子供たちはそれぞれが素晴らしい力を持っています。原石を原石のまま眠らせないで、生き生きと輝けるようにご配慮をお願いします。
さて見出しのこの間中、希望者には「リモート定期テスト補講」を行います。学校の教科書とワークを持参のうえ、各時間にお集まりください。
教室では、子供たちが学習を楽しいと感じ、自ら進んで学習できるような環境作り、心の姿勢作りに心がけています。
ご無理を承知で色々お願いすることも多くてすみませんが、共に、子供たちの将来を見据えながら今を懸命に生かせてあげましょう!
*最後までお読みくださりありがとうございました。
2020年8月3日
田原が書いている原稿をアップしてくださっているHP会社が、今週から16日まで、夏季休業でお休みとなり書き上げた内容をアップしていただく事ができません。
そこで大変申し訳ありませんが、今週のレッスンと教室夏休みの16日まで、更新をお休みさせていただきます。
それぞれの学年で「夏休み1週間の宿題」が出ています。
宿題ファイルをご確認いただき、お休み中に毎日続けられるようにお励まし戴けるとありがたいです。
英語は特に、毎日少しずつ続けることが大変重要です。ご一緒に楽しんで戴ければ幸いです。
また、個別面談でもご様子を交歓させてくださいますようにお願いします。
それでは元気で楽しいお休みをお過ごしくださいますように。 Good Luck!
2020年12月1日
☆まなびのさんぽ/PB☆
「正月事始め」について、お正月を迎える準備の家族の様子について学びました。自分がお手伝い出来ることや、お正月の準備について話し合いました。
英語は、「復習の日」だったので、来週のテストに向けて「過去問」を行い、Unit4までの単語の3ヒントゲームを行いました。英語でヒントを出して、英語で答えるクイズでしたが、1割ほどは日本語で答えてくれていました(笑)でも、英語はしっかりと聞き分けられていて、成長を感じました。
綿菓子が難しかったようです。
☆PF☆及び☆PE☆
来週のテストに向けて私の口頭での「過去問の一部」を行いました。型やテストの方式に慣れてもらうためです。
Think &Talk の問題はやはり少々難しい様子で、答え方が英語だけの説明では混乱していた様子でしたので、やはり型を知らせておいてよかったと思います。
Unit6-1は、駆け足で行いました。
内容的には、「読む」と「ターゲット文」に力を注いでいます。
今週は、テスト対策でUnit4までの復習をするように宿題が増えていますので、また、楽しんで戴ければと思います。
☆JI☆
来年度の教科書の改訂に伴い、「自ら学ぶ生徒」の育成のため、英語授業が大きく変わろうとしていることを話させてもらいました。
文法や単語は自学になり、益々、教室でしっかり基礎力をつけていかなければならなくなっていること。また、自ら表現するために、文法を加味した英語表現がスラスラできる必要があることを話して、皆に、どのように学習すべきと思うかをたずねる時間を取らせてもらいました。
全員が、やはり自己表現に更に力をつけていかなければならないと考えている様子です。
また、来週のテストに向けて、この学年でも過去問をやってみました。
知っているつもりでも、色々細かいところが間違っていたりして、英語の奥の深さに、皆が「ふ~!」
本当に繰り返しても繰り返しても次々と興味深い課題に出合っているなあと言う子供達です。諦めずにやり抜くためには、解る楽しさが一番の効用です。
今ついている実力が客観的に見えるように配慮しながら、個々の成長を目指して行きたいと思っています。
*最後までお読みくださりありがとうございました。