
7月15日に、千種高校で行われた高校生による高校生のための英語ディベート大会に見学に行って来ました。
ディベートとは、ひとつの論題に対し、賛成側と反対側に分かれて意見を述べ、ジャッジを説得する「知的なゲーム」です。
日本語でも、頭を抱えてしまうようなトピックに対して、高校生が英語で生き生きとスピーチしている姿に感動しました。
最近では、中学校の授業で日本語ディベートをやっている、と聞きました。相手の話を聞き、物事を論理的に考え、自分の意見を述べる力が求められているのですね。
新しく改定されたECCの教材では、小学校高学年から自分の主張、そしてそれを支える理由を英語で述べるカリキュラムが入ってきました。ディベートの準備段階です。教室に通ってくれている生徒さん達が、いつかあの高校生ディベーターのようになる日が来るのかと思うとワクワクします。