2020年9月25日
昨日に引き続き中学年コースの様子です。
『坂口先生の方が○○先生よりもずっと優しい!(プンプン』突然口調を荒げながら話し始める○ちゃん。どうやら学校で忘れ物をして先生に叱られてきたらしい…。『坂口先生は宿題忘れても次頑張れ!って言ってくれるけど○○先生は許してくれないんだ…』それはそうだよネ…学校だもの(笑)
学校が子どもたちの社会であるならば教室は準社会でありたいと思っています。試してみる場所、失敗する場所、達成感を味わう場所...もちろん学校もそのような経験をする場であると思いますが、さらに教室ではゆっくりと時間をかけて生徒一人一人と向き合い良い方向へ導きたいなぁと思っています。
↑スーパーラーニングコース英語漬け100分の生徒たちの休憩時間、ホッとしたお顔です。
子どもたちは子どもたちなりに一生懸命生活しています。一人前のハートやスキルを身につけるには相当な時間を有しますしその子それぞれのキャパがあります。やってないことをただ頭ごなしに怒るのではなく、どうしてやれなかったのか?今度はどうするのか?それじゃ次回は楽しみにしてるよ!と。それでもやってこない場合はまた同じ対応をしたり保護者さんにご協力を仰いだりして目標に近づけていきます。その子に合わせたペースを大事にして教室では対応しております。
だからECCは生徒にとって安全基地!学習の場であり憩いの場でもあります。
ほら見て!こんな感じで踊り出したくもなるわけです♪可愛いでしょー(≧▽≦)
2020年9月29日
はいっ、教室は本日火曜日から元気にスタートです(≧▽≦)
先週は年間スケジュールでは本来お休みの週でしたが4月できなかった分の補講をさせていただきました。祝日も含んでいましたが教室生全員が元気なお顔を見せてくださりお家の皆さんには感謝申し上げたいと思います。ありがとうございました。
さてもう9月も残すところ今日を含めて2日となりました。朝晩涼しいと言うよりはもはや寒っ!!ですよね。昨日あたりは日中も秋の風が気持ちよく心身共に落ち着いて過ごしたと言う方も多いのではないでしょうか。学習するのには本当にピッタリな季節だと思います。引き続き感染症予防対策にも充分注意し皆様のお越しをお待ちしておりますo(^o^)o
2020年9月30日
ネス湖のネッシー、アメリカのビッグフット、日本のつちのこや河童…未確認生物!!あなたは信じることができますか!?私の幼少期はこれらの生物について特番が組まれるほど大人気でしたが、今の小学生中学生にも都市伝説のたぐいは流行っていますよね。年代が違えどみんなそう言うお話が大好き!
先週中学校1年生クラスでは未確認生物の一種『チュパカブラ』についての解説を英語で読みました。It’s green and has red eyes.It huge fangs,… 謎の生物チュパカブラがどんな姿をしているのか英語だけで解読し頭の中で想像していきます。そしてさらにそれを実際絵に描いてみる!と言うのがミッションですo(^o^)o
Use your imagination.
Draw a picture of the Chupacabra!!
Ta-Da~♪↓↓↓
さぁどうですか!中1生4名の渾身の作品☆The Chupacabra☆
毎年中1クラスのこの時間はめちゃくちゃ楽しいです。英語の時間にみんなの『絵心』を知ることができるからです(笑) 『あーっオレ無理無理。でもこんな感じだよね』『ギャーッなんやこれ!?』『……….。(ひたすら無言で描いている子)笑』『前を向いている感じで影で毛の動きを出してみました』『おーーっ!美術部の○○ちゃんにはかなわねーby男子3人』。普段は勉強や部活も忙しく、ECCのレッスンも約2時間みっちりですからね!!たまにこんなアクティビティに一生懸命になるのもいいと思います(≧▽≦)文法の時間をほぼこれに費やしたことはママには内緒ね(笑)
んじゃ坂口先生の絵心はどうなの??
実はこの時間、私のチュパカブラは公表しませんでした。みんなの様子を見てるのが楽しかったから。いや、あまりにもヒドくてみんなに見せるのが恥ずかしかったから!!(笑)なので今日はお詫びに全国版ホームページに掲載しますね。生徒諸君、しかとご覧あれ!君たちの先生の絵心とはこんなもんじゃい!
はいっ、そこでクスっと笑った方いますね?今度一緒に未確認生物レッスンやりましょう(´Д`)描いてもらいますからね!
2020年10月1日
いよいよ10月がスタート!そして3単現のSもスタート♪って(笑)…なんの関連もないんですけど一応月始めになりますので季節のご挨拶も含んでみました。
さて本題『3単現のS』について。英語は主語がとても重要な存在であります。主語によって動詞の形が変わるのは皆さん中学校で学んだかと思います。〝第3者の1人の人(3人称単数)が主語で○○します(現在形)と言う時には一般動詞にSがつくよ〟と言う文法のお話です。この説明の大事な所をとって『3単現のS』と覚えた方も多いのではないでしょうか。中学校に入学してbe動詞と一般動詞の区別がようやくついた頃に現れる難関とでも言うべき文法です。
ECCでは3.4年生からこの3単現のSはちらほら出てきますが、体系的に文法としてしっかり学ぶのは5.6年生からです。どういう時に『S』がつくのか徹底的に学びます。そしてそのSのつけ方にも4パターンあることもしっかり学びます。
私『パターン1は?』
生徒『Sをつけるだけです!』
私『パターン2は?』
生徒『esをつけます!』
私『パターン3は?』
生徒『yをiにかえてesをつけます!』
私『はい最後のパターン4は?』
生徒『have がhasのように全く形が変わります!』
先生『ぃヨーーーシッ!』
生徒『っヨッシャーー!』
さらにタイムドリルで書き取りも行います…
本当に小学生の学び場か?と思うくらい文法に関してもみっちり教えるのがECC流です。英会話だけじゃないことを分かっていただけるかと思います。
こうやって低年齢層は音声からのインプットを最大限にし、高学年からは概念学習で確実に文法を学ばせる。この子たちが自信を持って中学生になれる理由がお分かりですね!!
2020年10月2日
『せんせー、明日ね私立の説明会があるんだよ』中3のIちゃんが教えてくれました。
あぁ…もうそんな時期か!!と思うと同時に懐かしさもこみ上げてきました。何を隠そう私、去年おととし2年連続で受験生の母をしておりましたのでね…『説明会』とか『3者面談』とかの響きに未だにすごい緊張感が走ります(笑) 2年連続心が休まることがありませんでしたからね。(遠い目…)
さて今年は受験生にとって特別な年になりそうですね。年度終わりの3月から、スタートの4月をまたぎ5月いっぱいまで休校を余儀なくされてしまった中3生たち。学習の遅れや今後秋冬の体調管理なども含み心配な点も多いかと思います。しかしまったなしの受験です。昨日から通常レッスンに加えて実践的に県内で実施されている模試や復習テストなどの過去問題を解いていく取り組みを始めました。去年は出題傾向がガラッと変わり(対話文と英作文が混ざった形で出題された)次男の代の中3生は全員口を揃えて『ヤバいぃー』と半泣きで教室に来た日を思い出します。(みんな志望校にちゃんと合格しましたけどね!)と言う風に私も毎年の県立高校の動向はチェックしております。教室に通ってくれている生徒にも『受験英語』に向けての対応はしっかりさせていただきます。
受験英語に英会話教室は不利などと言われますがそんな事はありません。ECC生の何が強みかと言うと長年培われた英会話の瞬発力です。近年は会話を含む問題が多数出題されるようになりましたのでここは毎年生徒が自信を持って解答できている箇所です。長文読解や英作文だって英検®で既に力をつけているのがECC生であります。英語は必ず他の教科を救ってくれるものと私は確信しています!
小さい頃から通ってくれているIちゃんとK君とHちゃんはもう我が子同然です。この3人と来年3月春には桜の下でお祝いできるよう私も頑張りますo(^-^)o