
新年 明けまして おめでとうございます。
ECCジュニア浜分小学校前・久根別・かみいそ教室
ホームティーチャーの狩野咲です。
旧年は、コロナに始まり、終わる。そんな一年でした。
北海道は全国に先駆けて、
2月末からの学校閉鎖。
4月の一学期が始業出来たのは10日程、
すぐまた学校閉鎖になりました。
併せて、レッスンも行う事が出来ず、急きょの休講。
久根別教室、かみいそ教室は、貸会場ということもあり、
久根別住民センターく~みん、北斗市商工会ビル エイド’03が、
閉鎖されると、休講せざるえませんでした。
6月から、ようやっと、新学期。
そんな令和2年でした。
保護者さまからは、学習に関する不安も届きました。
特に、低学年ほど顕著でした。
また、学校も、教室も閉鎖されたことにより、
学習以外にも、
子ども同士のコミュニケーションの機会や、
本来なら出来る体験や経験も不足を心配する声も聞こえてきました。
教室は、小さな社会です。
同年齢、異学年、学校も違う者同士、
そんな子ども達が教室で出会う。
挨拶をする。
何気ない会話をする。
面倒を見あう。
世話をする子もいる。
学校では積めない体験を、
子ども達はレッスンを通して、経験値をあげているのです。
教室は、体験の宝庫なのです。
この冬、
また函館エリアは、コロナ感染者が増えてきています。
教室では、以下のことを、継続して。
お願いしていきます。
・入室前の手洗い&消毒、マスク着用の徹底。
・送迎の際、保護者さまは教室の前まで。
(入室は用がない時は控えるようお願いします)
・風邪症状のある場合、まず休む。
(本人、同居家族含む)
教室では、スタッフも健康に留意します。
室内の消毒を徹底し、席の間隔を開けて、レッスンをします。
換気扇の使用や、定期的な換気を行い、感染症対策を行っていきます。
これからの時代、制限のあるなかで、
子ども達には、“学びを補償”していかなければならない、
と、
私たち、講師一同、考えています。
『2~5月の臨時休校があったから、
この世代の子は、勉強できないんだよね。』
と、
ゆとり世代が言われるような目で、
子ども達が見られることがないよう、これからも指導にあたります。
コロナ世代であっても、
学びは同じだけ、補償される。
だから、安心して、教室で学んでくださいね、
新年レッスンは、1/12(火)からスタートします。
みなさんの笑顔に会えるのを、心待ちにしています。