
12月2日から8日にかけてECCの生徒限定の英語検定試験の筆記試験がありました。各クラスで行いますがお休みする生徒さんもなく、無事行うことができました。「出来たー!」と喜んだり、「あの問題ができなかった。」と悔しがったり。2次試験ではネイティブスピーカーの先生との面接があります。
この1年に一度ある検定試験は、試験の結果の良し悪しを問うものではなく、この試験によって日頃学んでいることへの自信をつけたり、刺激を得て「次も頑張る!」という気持ちを持ってもらうためのものです。特に、ネイティブスピーカーの先生との1対1の面接は、普段の生活では経験できない貴重な体験です。とても緊張はするようですが、ECCの生徒さんは日頃の学習でみんな聞く耳ができていますので、「案外簡単だったー。」と終わった時はみんな笑顔です。頼もしいですね!

現在4年目の年中のK君。去年までのクラス(2、3歳児対象クラス)のみ試験がないので、今年初めての受験です。いつもはやんちゃな面も見せるK君、「テスト」という経験も初めてだったので少し心配をしましたが、最後まできちんと座り受けることができました!この真剣な姿を見てください。改めて彼の成長を感じて、感動してしまいました。大きくなったね、K君!
このお仕事をさせていただいて、いちばんうれしいのは子供たちの成長を見られることです。
レッスンは週1回です。けれど、そのレッスンの様子を見ていると英語に関することだけでなく、こんなことができるようになったとか、こんなことが言えるようになったなど、その変化を知ることができます。保護者の方と送迎の時や懇談会でお子さんの変化や成長を共有出来る、それがこれからも頑張ろうという私の原動力になっています。

前出のK君、お兄ちゃんのT君と共に1次試験が満点でした!素晴らしいですね!
ご家庭では、二人とも自ら机の前に座り学習しているそうです。
週1回のレッスンだけでは、英語は身につきません。宿題をご家庭できちんとできるかどうかが英語力習得の鍵になります。彼らはそれを実践することで確実に英語力をつけているのですね。これからもその習慣を忘れないで欲しいと思います。
検定試験の2次試験も満点なら、ご褒美にメダルが貰えます。お兄ちゃんのT君は一昨年貰っています。今年は兄弟でメダル狙います!