2019年1月7日
名古屋市 有松 桶狭間 ECCジュニア緑区清水山教室の栗永皆子(くりなが みなこ) です。明けましておめでとうございます♪年末年始みなさんはどのように過ごされましたか?
私は休み中も仕事がありました。年末に教室ホームページの閲覧が出来なくなり皆様にはご迷惑をおかけしました。
この教室ホームページは、ECCジュニア本部斡旋のホームページ作成会社に委託しています。この作成会社もサーバー管理は別会社のようで、今回はそこのセキュリティ設定の不備によるもののようです。
それにしても表示されたメッセージが怖かったですね。いつも楽しみ(?)にお読み頂いている方はビックリしたと思います。私もサイバーアタックかと思いました。担当者が気付き12月31日の午後には復旧していました。ありがとうございました。
さて私の冬休みは、昨年 “Show and Tell” でうちの教室に来てくれたジェイソンファミリーに招待され、美味しいトマトベースのチキンスープとアールグレイをいただきました。すごくアメリカンな懐かしいスパイスの香りがしました。美味しくておかわりしちゃいました^ ^
どんなアメリカ料理を食べたいと思う?の質問に、私はナチョス、グワカモーリ、タコスとかのメキシコ料理の名前をあげました。
アメリカで最初のホストファミリーがメキシコ出身だったのとカリフォルニアでも下の方だったのでチリビーンズやブリトーなどメキシコ料理を良く食べたからです。
私の中ではアメリカ料理=メキシコ料理なんです。実際テクス・メクス=メキシコ風アメリカ料理という言葉があって、上記にあげた料理はテクス・メクスに入るようです。
昔、池下にアメリカ人経営のファイブ・フィート・カフェ というのがあって、そこでローラとナチョスを食べたのを覚えています。今はもうないので美味しいタコスやナチョスのお店があったら行ってみたいです。
フロリダのローラの家で食べたコーンブレッドは美味しかったよと言ってみたもののジェイソンやアナもアメリカ料理ってこれって言えるものないよねーと言っていました。
名駅にあったTGIフライデーズがなくなったのでアメリカを感じられるのはコストコぐらいかな?英語の発音は “カスコー” です。彼らも “カスコー” に行くとアメリカを感じるそうです。次回はタコスを作ってあげると言ってくれました。わ~楽しみ~♪
クリスマスには息子達のクラリネットの演奏を聴きました。クラリネットは全部で8種類あってそれぞれ出せる音が異なります。この時は3種類のクラリネットで演奏しました。ファミリーって呼ぶらしいですが8種類のクラリネットでアンサンブル(合奏)が出来るってステキだなと思いました♪
2019年新年はファミリーホームコンサートをしました。1年半前に “ケリー先生とEnglish Party” でお世話になったケリーファミリーが春に群馬県へお引越し。ちょっと早いフェアウェル=さよならパーティーと母へのお祝いのホームコンサート♪
“上を向いて歩こう” や“ Let it Be” などをみんなで楽しく歌いました。夫と上の息子はエレキギター、下の子はクラリネット、私はピアノ担当。リズムはカホンを男子諸君が入れ替わり叩いてくれました。
英語が話せると便利ですが、音楽も世界共通語だと思います。アメリカで初めてホームステイをした時は英語がまだまだでした。でもヘイ・ジュードをピアノ演奏しながらホストファミリーと一緒に歌ったらすごく盛り上がりました。
何も話せなかった音大生の私がここまで来れたのは、英語が話せるようになるまであきらめずに努力しながら前を向いて歩いているからです。留学経験はありますが、半年程度の語学留学です。日本で出来ることはたくさんあります。
難しいからとあきらめずに皆さんには前を向いて英語の勉強をがんばってもらいたいなと思います。“Never give up!” ですよ。
さあ今年はどんな年になるでしょうか!?
2019年2月4日
名古屋市 有松 桶狭間 ECCジュニア緑区清水山教室の栗永皆子(くりなが みなこ) です。何だか最近寒いですね。それでも例年よりは暖かいのでしょうか。
先日中3生の学年末テストが終わりました。小3から通ってくれている大高中のRちゃんは99点でした。1学期末には100点を取っています。今までにも何度か100点を取っています♪
生徒の皆さんにはテストが終わったら答案と解答を持ってくるように伝えてあります。それを見せられた時に、あら~悔しいでしょうねと思いました。同時に小3から通い続けてくれて本当によくがんばったねと万感の思いで胸が熱くなりました。
夏には中学校の先生から学校代表でスピーチコンテストに出るように声がかかったそうです。と言うことは、学年で英語がトップなんですね。すごい!私もとてもうれしかったです。秋のECC清水山教室の学習発表会でも立派にスピーチをしてくれました。感無量。
大高中学校の英語の平均点は50点代だったそうです。そして有松中学校の平均点は30点代。中学校の英語が3割しか理解出来ずに卒業って悲しいですね。
英語が出来ない子の大きな問題点は、英語の音読がスラスラ出来ない事とリスニングが出来ない事です。発音できないから単語も覚えられない。これに限ります。英語が出来るようになるには、英語が出来るようになるための勉強をしないといけません。
RちゃんはECCジュニア緑区清水山教室でそうした基礎を小3から積み上げて来たんですね。英検®準2級(高校中級程度)は中2の時にライティング満点、英検®バンド+12で合格しています。
英検®バンドは合格スコアより25点刻みに区切ったもの。+12は合格点より300点も余分に取れたということ。合格の中身がこのスコアで分かります。素晴らしすぎる結果です!
現在中学スーパー英語を学習中の中3生は、高校入試の模試を10回に渡って教室で実施中です。回りのみんなは英語のために必死に勉強していますが、彼らはECCと学習塾以外の勉強はしないそうです。間に合っているってすごいですね。さあまだまだ高校入試に向けてがんばりますよ♪
ECC緑区清水山教室では、高校進学後は話すことにポイントを置いた英会話セレクトプランクラスがあります。英検®準2級〜2級レベルのクラスです。レッスン時間は1時間で月謝も¥6,480(税込)と今までより負担の少ない英会話クラスです。こちらのクラスで英語を話すことをみっちりやれば鬼に金棒です^_^
2019年2月19日
名古屋市 有松 桶狭間 ECCジュニア緑区清水山教室の栗永皆子(くりなが みなこ)です。この寒い中、心がほっこりする出来事がありました♪
教室では1年の総まとめに入っています。小学生の中級英語、上級英語クラスではハイパーボキャスロンをやっています。この1年で習った単語の確認テストです。
小学生上級英語クラス(PA)の一コマです。「1等賞を取る」の所で元気よく
“get first surprise!”
とある子が答えました。大爆笑^_^ 本当は
get first prize
でもいい笑いでした。そして良い間違いでした。皆さんこの漢字は読めますか?
雰囲気
「ふんいき」ですね。多くの生徒さんが「ふいんき」と答えました。うちのお母さんも言うよと答えた子も。「原因」を「げいいん」と書いて学校の先生に注意されたと言う子もいました。
耳だけの情報は曖昧になりやすいですね。英語はテキストを開いてCDを聞いて文字を目にして声に出す。この練習が大切だと思わされた出来事でした♪
2019年3月8日
名古屋市 有松 桶狭間 ECCジュニア緑区清水山教室の栗永皆子(くりなが みなこ)です。春の息吹が感じられワクワクする毎日です♪
さて今年度の英会話レッスンも残す所あとわずかとなりました。小学5・6年生の上級英語クラスでは中1レベルの英単語・熟語をこの1年間で159個学びました。
ほぼ全ての生徒さんがスーパーボキャスロンと呼ばれる1年間の既習英単語確認テストに合格しました。日本語を見て159個の英単語・熟語をスラスラと発表しみなさん満足そうでした♪
全員スーパーラーニング生なのですが、中1英文法を学んだライティングドリルも全ページ残さず学習し間違い直しも終え間もなく1冊全て完了します。5年生のみなさんは良くがんばりました。6年生のみなさんは中学校で始まる英語の授業が楽しみですね。
英語の力をつけるには宿題をちゃんとやってその確認をきちんとするのがECCジュニア緑区清水山教室の特長です。今年は特に徹底しました。その甲斐あってか1月の英検®では小学生7名の生徒さんが今までに見たことのないような高得点を取りました。ほぼ満点の素晴らしい結果でした!
「宿題をきっちり見ないでゆるくも教えられるんだけど~」の私の言葉に「それじゃあ生徒のためにならないじゃん」とAちゃんが答えてくれたのはうれしかったです。生徒さん達はやらなきゃいけないことが分かっているんですね ^ ^
2019年3月13日
名古屋市 有松 桶狭間 ECCジュニア緑区清水山教室の栗永皆子(くりなが みなこ)です。アメリカ人の友人に「こんまりした?」と聞かれました。春休みに「こんまり」しようと思っています^ ^
さて今回は3月7日実施の愛知県公立高校入試Aグループ英語のご紹介です。聞き取り10分 筆記40分で行われました。以下筆記の第1問目です。みなさんも考えてみてください。
[ 筆記 ] 問1 (英作文)
~お母さんが4才ぐらいの息子の自転車の後ろを持っている絵~
ちょうど上の写真の女の子の自転車の後ろをお母さんが支えているような絵が描かれています。絵には mother と son と書いてあります。
(問い) この絵はどのような状況を表しているか。また、あなた自身は、この状況がこの後どのような結果につながってほしいか。次に示す答え方により、英語で述べなさい。ただし、前半の下線部にはhold(~をつかむ)、後半の下線部にはhelp(~を助ける、助け)を必ず使うこと。
<答え方>
下線部をそれぞれ5語以上の英語で書く。
In this picture, a mother _________________. I hope that he will __________________.
なお、下の語を参考にしてもよい。
<語>
~に乗る ride 自転車 bike (~を)練習する、練習 practice
どうでしたか?普通の学習塾に行っているだけではとても難しい問題だと思いました。レベルの高い進学塾でも自分の意見を述べる問題は苦手な子が多いと思います。では正答例です。
<正答例1 > In this picture, a mother 【 is holding a bike for her son 】. I hope that he will 【 ride the bike without her help 】.
<正答例2> In this picture, a mother 【 is holding a bike when her son is practicing 】. I hope that he will 【 help her later at home 】.
3月8日付中日新聞朝刊より(正答例は大手進学塾の協力)
耳で聞けば「あ~なるほどね」と分かる内容です。でもいざ書くとなると多くの中学生はさっと書けないのではないでしょうか。筆記の制限時間は40分です。読み問題があと3つあります。
問2と問4は会話文から、問3はECC中学生教材アンソロジーのような文章の問題でした。ECC清水山教室で教えている中学スーパー英語と中学英語文法プラスを3年間しっかり学習すればそれ程難しい内容ではありません。昨年の公立高校受験生で2問しか間違えなかったという生徒さんもいた程です。
英語学習の目標を中学入学に間に合わせるためという方が多いですが最初の目標は高校入試です。次の目標は大学入試。英語は正しく学習していない子にとっては難関です。ECC清水山教室の現小学6年生12名全員が4月からも中学スーパー英語と中学英語文法プラスを学習して行きます。結果は先輩達のお墨付きです♪
英語の経験が全くなく中2の6月から始めた生徒さんは英検®5級から始め中3の1月には準2級に合格しました。英検®準2級が自力ではどうしても受からないと中2の12月から始めた生徒さんは中3の6月に準2級合格。わずか半年で英検®バンド-4から+3への大幅アップで念願の準2級に合格したのです!
英検®準2級を持っていたので一人しかない高校推薦枠に選んでもらえた生徒さん。中学の先生から選ばれ声がかかり校外のスピーチコンテストに出場した生徒さん。英語科に進学後アメリカに留学される生徒さん…。
ECCの教材が素晴らしいのはもちろんですがそれらをこなせるようにしっかりと指導もしています。これは幼児さんから大人までどの学年の生徒さんに対しても同じです。だからECC清水山教室の生徒さんは英検®合格者も多いのです。英検®専用のクラスはやっていません。小学生英語はスーパーラーニングの日々のレッスンで英検®合格の力がつくように指導をしています。
小6生の何人かはECCで幼児英語から学んでいます。英語は早く始めて長く続けること。みなさん中3までがんばって学習を続けて欲しいと思います。英語を得意教科にして希望高校合格を目指しましょう^ ^