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2018年9月20日
名古屋市緑区有松 英会話 ECC清水山<br>ECCセブ校

名古屋市 有松 桶狭間 ECCジュニア緑区清水山教室の栗永皆子(くりなが みなこ) です。ECCセブ校留学しています♪

 

フィリピンセブ島はいつか行ってみたいと思っていた島。息子が3才と5才の時に親友ローラのいるアメリカのヴァージニア州へ行きました。飛行機乗り継ぎの時に声をかけてくれた女性がセブ島出身ですごくきれいな所だと聞いたのでいつか機会があったらと思っていました♪

 

16日(日)お昼前に家を出てセブ島宿舎に着いたのが午後8時頃。荷ほどき、学生ビザ申請書記入、水道水は飲めないので飲料水の確保等をしてバタバタして就寝。翌朝6時半にスクールバスが宿舎に迎えに来て学校へ。食事はスクール1階の和食レストラン悟空で朝食昼食をいただいています。その隣にはセブンイレブンがあります!

 

宿舎の外は早朝も夜もバイクやクラクションの音がうるさくて野良犬やニワトリの鳴き声もしています。インフラの整備も進んでおらずトイレには紙を流せないし、シャワーの水はチョロチョロ。物乞いの子供やホウキを売る子供も見ました。ああこれが社会の教科書で習った発展途上国なのねって思いました。百聞は一見にしかずです。

 

授業は毎日午前4時間と午後4時間の合計8時間。みっちり英語を話しっぱなし、聞きっぱなし、書きっぱなし、読みっぱなしです。午前は一対一のレッスンで午後はグループレッスン。上級クラスの生徒は私一人だけだったのでグループも一対一で結構濃く学んでいます。フィリピンの先生は皆さん明るくフレンドリー。そして日本に興味のある人が多いです。

 

初日はカルチャーショックが大きかったけど、3日が過ぎて慣れてきました。結構セブ島生活を楽しんでいます。金曜日発表のスピーチの原稿を書き上げてあと2日で暗記します。リーディングの宿題も毎日出るので本当に朝から晩まで英語漬けです。時差は日本よりマイナス1時間で名古屋から飛行機で4時間半。子供の英語プログラムもあって親子留学も出来るんですよ。

 

まだまだ宿題をやらなきゃいけないので今日はこの辺で。またセブ島便りを書きますね^_^

2018年9月25日
名古屋市緑区有松 英会話 ECC清水山<br>ECCセブ校食べ物編

名古屋市 有松 桶狭間 ECCジュニア緑区清水山教室の栗永皆子(くりなが みなこ) です。ECCセブ校留学大いに楽しみました!

 

帰りの飛行機の中で教室日誌を書いています。記事アップは会社を通すので時差が出ますが。さてフィリピンセブ島の食べ物紹介です♪

 

 

Lechon(レチョン) 子豚の丸焼き

 

下味をつけた子豚に串を通して炭火で十分な時間をかけて焼き上げたもの。フィリピンの国民食。これを食べなきゃフィリピンに来たって言えない!?結婚式や誕生日等色々なパーティーで必ず出るそうです。お世話になったスクールバスドライバーのバサックさんによるとそういうお祝い事の時には子豚にリンゴをくわえさせて焼いちゃうそうです。ワオ!彼は週に1回レチョンを食べるって言っていました。家では作らず?作れず?みなさんお店で買うそうです。

 

 

そのレチョンはこんな風にカットしてレストランで出してくれます。あめ色に焼かれた皮の表面はパリッとしてその下の脂がジュワ~と口に広がります。皮はちょっと日本人にはくどいかな?皮の下の豚肉は蒸し豚のような焼き豚のような…美味しかったです^_^

 

左のプレートはガーリックライス。フィリピンでは最近の日本人よりごはんを食べます。ケンタッキーでもチキンとごはんのセットがあってマックでもごはんセットがあるそうです。ケンタッキーはKFCと呼ばれていて日本とあまり変わらない味でした。

 

 

Pinakbet(ピナクベット)野菜炒め

 

とにかく野菜がないのがセブ島。留学に込みの和食レストランでも赤ちゃんの手のひらサイズのレタス1枚と刻んだキャベツがちょろっとつくだけ。トマトを食べたかったけどセブ島ではトマトは採れないそうです。

 

YOBOB(ヨボッブ)というレストランで野菜ありますか?と聞いて勧められたのがピナクベット。ナス、スクワッシュ、玉ねぎ、ゴーヤ、オクラの野菜炒め煮。可もなく不可もなくでした。オレンジ色のはスクワッシュ。ニンジンは滞在中お目にかからなかったです。地下で育つ野菜は無理なのかな?島国で毎日暑いしスコールもあるからね。

 

 

こちらはチキンスープ。これもYOBOBさんオススメスープ。しょうが味と鳥のだしがよく出ていたスープでした。美味しかったです。YOBOBさんはレチョンのお店です。学校の隣にありました。

 

 

Halo-Halo(ハロハロ)

 

これを食べなきゃフィリピンに来たって言えない国民デザートハロハロ!某コンビニのオリジナル商品かと思っていたらフィリピンのデザートだったんですね。ハロの意味は混ぜる。だから混ぜ混ぜってこと。カキ氷の上に色々なトッピングを載せて混ぜ混ぜして食べます。中華料理屋さんCHOWKING(チャオキング)のスーパーハロハロは26種類の具が載っているよとクリスティーン先生に教えてもらいました。

 

最終日卒業式の後にクラスメイトとタクシーに乗ってアヤラモールってところに行って食べました。すごく美味しかった!日本のハロハロは知らないけど多分チャオキングの方が美味しいと思う。ココナッツミルクベースのシロップがこれまたGood!また食べたいな。私にはハロハロを食べなきゃいけない理由がありました。その理由はまた次回で!

2018年9月27日
名古屋市緑区有松 英会話 ECC清水山<br>ECCセブ校クリフエッジ

名古屋市 有松 桶狭間 ECCジュニア緑区清水山教室の栗永皆子(くりなが みなこ) です。ECCセブ校留学便り第三弾はクリフエッジ!この写真の人はヴィオリ先生。かわいい♪

 

さてECCセブ校で5日間学んだ最後の仕上げはクリフエッジと言われるスピーチ発表会!クリフは崖でエッジは縁。崖っぷちに立たされると人は持っている力以上の事ができますね。その心理を上手に使ったプログラムです。 月曜日にプレゼンテーションのテーマをもらってスピーチを作り上げます。そして暗記をして金曜日に生徒さん達と先生達の前で発表。文の内容、表現力、発音、流暢さをチェックしてもらえます。長期留学者はこれを毎週繰り返すのですごく力がつくと思います。自分の知らない先生も見に来ていて適度な緊張感があります。適度どころかみなさんドキドキですけどね!

 

私は初日の原稿を手直しして水曜日に書き上げそれから暗記。全然時間がなかった。別の宿題と並行して暗記も進めるのでかなりハード。発表前に練習時間が取れると聞いていたのに全く時間がなくて不安な中スピーチ会場へ。

 

本番はやはり準備足らずで結構アドリブ入れて言いたい内容は伝えたって感じ。でもアドリブ入れた分、観客の先生達からドッと笑いも何度か取ってスピーチ成功♪一字一句原稿そのまま丸暗記でスピーチって日本語でもこんな事出来ないな~。とても貴重な体験でした。そのスピーチを今日はみなさんにご披露します!中学生のみなさんは辞書を引いて読んでくださいね。ハロハロの謎が書いてありますよ。

 

ちなみに前回のハロハロの写真の紫色の正体はウベと言う紫いものアイスクリーム。天然です。色がきついですよね。でもとっても美味しかったです。パイナップルに見える黄色のはレチェフランと言うフィリピンのプリンです。別の角度から撮ったハロハロの写真もアップしますね。数年前にハロハロはとっても美味しいよと教えてくれたECCのフィリピン人講師に感謝♪

では私のスピーチ文をお読みください。詳しい内容を知りたい方はMinako先生まで^_^

 

Hello everyone!

My name is Minako Kurinaga. I’m from Nagoya, Japan. It’s not easy for me to go abroad because I have two sons and a husband. Both sons are college students but they still need my help.

 

I’ve wanted to come to Cebu. Why? My anecdote of coming here starts with a lady from Cebu. I met this lady 14 years ago in the US. I was on my way to my American friend’s house in Virginia with my two sons. They were five and three at that time. I didn’t know much about Cebu until she told me. She was nice. She told me Cebu is beautiful and a nice place to visit.

 

Several years ago, I met another lady from the Philippines. Actually, she was an ECC teacher. She also told me about the Philippines having many islands and they’re beautiful. She mentioned about Halo-Halo too. Speaking with them gave me a good impression of Cebu and the Philippines. That’s why I’m here.

 

Today I’d like to talk about my future. Don’t laugh but I still have my dream. I’d like to study English in the US again. I have a little experience of studying abroad in Portland, Oregon. I was in Lewis and Clark College to study English, piano and vocal. They have a beautiful campus. You can see Mount Hood which is like Mount Fuji from the campus. They also have a beautiful rose garden. Their library opens 24 hours. You can study anytime you want.

 

I like English because right now English is like the universal language. So if you could speak English you could talk to many people from many other countries.

 

I have friends from Bangladesh. I met this family in Japan because I could speak English. I also have had Arabic friends before. Their culture was totally different from ours. I was really happy to know them.

 

I like studying. Not only English but studying other new things may give me some passion or joy to live in. So next time I’d like to study something like jazz piano, drama or art in English for at least several months in the US. This is my future plan.

 

I’ve been raising up my sons for a long time. The oldest one will graduate from college soon. My second one would be junior next year. Few more years and I have my freedom again. I can’t wait for that day. I thank God that I could be their mother.

 

What about you? What do you want do in the future?

Thank you.

 

※お使いの機器によって行末の単語が2行にまたいでいます。正しくない表記ですが私の方で操作ができないので読みかえてくださいね。

2018年10月1日
名古屋市緑区有松 英会話 ECC清水山<br>ECCセブ校英語留学最終回♪

 

名古屋市 有松 桶狭間 ECCジュニア緑区清水山教室の栗永皆子(くりなが みなこ) です。ECCセブ校英語留学便り最終回を送ります♪

 

実は行く前からちょっぴりブルーだった私。ECCセブ校という安心感。個人レッスンが4時間あるから気兼ねなく英語が話せるという期待感。美しいと聞いていた憧れの島。調べ好きの私はググって。ヤフーだけどググって。情報収集。がっくり。

 

スリ多い。ジプニーという乗り合いバスやトライシクルに乗ってスラれる。歩きスマホでスラれる。特にiPhoneはスリに人気。えっ?私iPhoneだし。発展途上国のため足元悪い。そのため町がホコリっぽいから白い服は注意。トランプ詐欺!?買い物帰りに夫婦で町を歩いていたらストリートチルドレンに取り囲まれた等々。マイナス情報ばかりに目が行く私。あげくの果てに愛犬を出発4日前に亡くし。悲しみの中。とにかく行ってみよう…セブ島に。

 

 

6泊7日のセブ島英語留学。前後の2日は名古屋とセブの移動のみ。実際の滞在は月曜日から金曜日の5日間。宿舎と学校の往復はスクールバスで命は守られていました。ちょっと大げさかな^_^

 

初日の授業後に学校から徒歩8分のスーパーへ行った時はカルチャーショックも大きかった。歩道はあったりなかったり。足をくじきそうになるようなデコボコがあったり。途中で建物解体していた工事現場は砂ぼこりがすごくて吸い込んじゃったり。スーパーの斜め向かいの家ではCock fight(闘鶏)用のルースターが放し飼いでコッコと鳴いているし。野良犬は野良犬らしくワオーンてワイルドに吠えるし。水道水は絶対飲んじゃいけなくて氷もダメ。

 

トイレは紙を流せないだけじゃなくてペーパーもついていない。だからロールのまま常に持ち歩いてた。そして便座がとても汚い。黒く汚れている。先生に聞いたら洋式便座に靴でまたがり和式トイレのようにして用を足す人が多いらしい。モールに行くと「お姫様のように座ってね。カエルのように座るんじゃなくて。」と貼り紙がしてあるらしい。やれやれ。

 

3日も経つとチョロチョロのシャワーやウォータークーラーの水で歯みがきをすませることにも慣れて来た。初日はもう二度とセブ島に来ることはないだろうなと思っていたけどまた来てもいいかなって思えるようになって来た。何だろうこの心の変化は?

 

 

ECCセブ校の先生達はみんないい人で教え上手。上の写真はルース先生。おしゃべり好きの私は授業そっちのけでペラペラしゃべりっぱなし。まあ英語をしゃべりに行ったんだけどね。先生達も聞きたい事を聞いてきて日本とセブ島の生活事情の情報交換。楽しかった♪

 

前回の教室日誌でもシェアしたように14年前にセブ島出身の彼女に会っていなければ、また数年前にフィリピン出身のECCの先生に会っていなければ私は今ここにいなかっただろうなと思うとますますセブ島に興味が湧いてきました。

 

 

ジョリビーのレジの男の子やケンタッキーのレジの女の子は私の質問に常に “Yes, ma’am.”(そうでございますお客様) と受け答えしてくれて謙虚でした。アメリカじゃファーストフード店で “Yes, ma’am.”なんて聞かないからすごく新鮮で嬉しかった。ジョリビーはフィリピン国民が大好きなファーストフード店。ルース先生はお昼はいつもジョリビーだって。学校のビルから徒歩2分。上の写真はジョリビーのフライドチキンとライス、フライドポテトとジュースのセット。お値段300円。美味しかったです!

 

タクシーの運転手さんも日本への憧れを語ってくれて道中とてもフレンドリー。ナビがないけどサリサリ(雑貨屋)の近くの宿舎と言ったら分かってくれて。「自分知ってるから大丈夫だよ。サリサリね?」と言って間違えずに宿舎まで乗せてくれました。スクールバスのドライバーさんともお互いに人生を語りました。お二人との共通語はもちろん英語!フィリピンの国語はタガログ語で英語も公用語。セブ島ではセブ語もあります。今回たくさんのフィリピン人に会って思ったことは、子供の時に通った学校によって習得できる英語力には差があるんだなということ。ECCセブ校の先生達は皆さんNative並です。研修もしっかり受けて教えていらっしゃいますからね。

 

 

お世話になった4人の先生とは卒業式後に一緒に写真を撮ったんだけど「変顔して!」とか「今度は真面目なので!」とかワイワイ楽しかったです。上の写真はクリスティーン先生。下の写真はジー先生。彼女達も喜んで自分達のスマホで友達の先生に頼んで私との写真を撮っていました。単なる生徒の一人と言うより本当にお友達になれたそんな楽しい1週間でした。ギュっとハグしてお別れ。

 

 

規則上連絡先の交換はしなかったけどいつかどこかでまた出会えたら最高だなって思います。ECCジュニア緑区清水山教室の生徒の皆さんもぜひがんばって英語を勉強し続けていってくださいね。それなりの努力は必要ですよ。でも今回の私のように英語が話せることによって得られる経験は本当にpriceless。お金では買えない貴重な体験です♪

2018年10月11日
名古屋市緑区有松 英会話 ECC清水山<br>私の神様!

名古屋市 有松 桶狭間 ECCジュニア緑区清水山教室の栗永皆子(くりなが みなこ) です。少し秋らしくなって来ましたね♪

 

最近教室で「私の神様!」をよく聞きます。長く通っている生徒さんは言わないのですが、新しい生徒さんで私の言うことを心のレベルで聞いていない生徒さんはいつまでも連発しています。

 

そこで今日は「私の神様!」についてのシェアです。ぜひお子様と一緒にお読みください。「私の神様!」は英語で “Oh, my God!” です。私が初めてアメリカでホームステイをした時にこれを使ってホストマザーに注意されました。言ってはいけないと。なぜかはわからなかったけどダメと言われたら素直に「はい。わかりました。」で以降使っていないです。

 

二度目のアメリカ留学時代、日本人の “Oh, my God!” の連発はありました。特に初心者レベルの生徒さん。英語が良く話せなくてもこれは日本人にも簡単に言えるし英語を話せています感があって魅力的な言葉ですよね。アニメの影響もあって誰もが使いたい英語No.1です。

 

さすがに二度目のアメリカでは、なぜ?が浮かびました。そして大家のジェニーに聞きました。そしたら彼女も自分のお母さんに聞いたことがあって、何かある度に友達が “Oh, my Jenny!” (ああ私のジェニー!)って言ったら嫌でしょう?と言われたそうです。

 

ECCジュニア講師を始めてからも、本当に子供達の “Oh, my God!” を良く聞きます。随分前にどうしても使いたい人でも教室では使わないでねと言ったら、保護者の方からなぜダメですかと聞かれたことがあります。私の言葉ではなくネットで調べた記事をいくつか引用してお便りにしました。

 

ダメなのではなく選択の問題ですが、なぜ良くないのでしょうか。

 

1.まず恥ずかしいです。英語がペラペラ話せないのに。以前日本語がたどたどしいアメリカ人が、何かある度に「クソッ!」と言っていたのを聞いてちょっとな~、何か違うな~と思ったことがあります。自分の英会話レベルに合った言葉を使いたいですね。

 

2.聖書に「神様の名前をみだりに唱えてはいけない」と言う箇所があります。なので信仰のあるクリスチャンは言いません。自分は宗教違うからではなくて、相手が嫌だと思うなら自分もしないと言うことでアメリカでも教養のある人は “Oh, my goodness!” とか別の言葉を使います。小学校でも使わないように教えられるようです。昨日見たジョン・ボン・ジョヴィのインタビューでも彼は “Oh, my goodness!” と言っていました。人当たりのいい優しい感じがします。

 

3.鉛筆落として「私の神様!」宿題忘れて「私の神様!」レッスンで当てられて「私の神様!」。明らかに使う場所を間違えていますね。鉛筆落としたら “Uh-oh!” か “Oops!” 宿題忘れは “Oh, no!” です。“Oh, my God!” は死にそうな時や本当に神様に助けて頂きたい時に使う言葉なのですよ。

 

ECCジュニア清水山教室では以上の理由で “Oh, my God!” を使わないように教えています。よろしくお願いしますね^ ^