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2021年1月22日
留学を通して広がった友達の輪
留学を通して広がった友達の輪

皆さん、こんにちは。

 

最近は毎回同じことを言っているようですが、毎日寒いですね。

 

ここ数年の暖冬になれてしまったせいか、寝る前と早朝の空気が冷たすぎて冬らしさを感じているこの頃です。

 

今日は私が留学をしていた頃の話を少しだけさせていただければ幸いです。

 

1回だけでは語り切れないので細かいことも含め、何回かに分けて発信していきたいと思います。

 

人生では大きく区切って2回(3回?)留学を経験しています。

 

今回は主に2回目の時の長期留学についてと、英語を話すことで広がる友達の輪に焦点を当てて、かなりざっくりになりますがお話ししようと思います。

 

 

 

時はさかのぼり、大学を卒業した年の春。

 

オーストラリアのメルボルンへの留学が決まっていました。

 

出発より約2か月前に受けた英語試験の時、結果をもらうまでもなく全くできなかったことを痛感しました。このままだと留学先で外国のお友達が一人もできないような気がして、この時人生で初めて全力で英語と向き合おうと決めました。

 

そこから毎日独学でひたすら英語をやり、かろうじて意思疎通ができるだろうという程度でメルボルンへ向かいました。

 

英語がほとんど分からない中で、日本語の通じる人が周囲に誰もいない時の心細さと言ったら…!

 

乗り継ぎのシドニー空港が広すぎて何度も道を聞いているのにも関わらず3時間道に迷い、スタッフルームに入り込みそうになって、一般客のかっこいいお兄さんにジェスチャーでそっちは違うと呼び戻してもらったりして、ぎりぎりフライトに間に合いました。

 

現地についてからは朝から晩まで英語環境で、知っている単語を一生懸命発信して、時には辛抱強く話を聞いてもらっていました。

 

ホームステイ先の家はマレーシア系オーストラリア人の家庭で、小さい子供が二人いました。温かい家庭で、そこでもいろんなドラマがありました。機会があればまた(笑)

 

就職した同期の友達に恥じない姿で過ごそうと思い、朝6時に起きて夜中まで、持参した英語の教材をいろいろな方法を試行錯誤して徹底的に毎日行いました。

 

授業や課題以外にも自主学習での隙間時間を使う猛勉強や世界中の友達からの刺激で毎日楽しく充実していました。

 

体感速度ですが、2年弱の留学期間で大体3か月ごとに自分の英語力がぐんぐん伸びていくのを実感しながら過ごすことができました。

 

初めてのクラスメイトにはいろんな国の人がいて、トルコ人(すごいハンサムだった!)スリランカ人(国の要人らしく、なんかすごいオーラの人だった)、ベトナム人(のちにギリシャ系オーストラリア人男性と結婚し、結婚式にも参加させてもらい、3か月居候させてもらった)、中国人(ものすごく面白い人たちで毎日笑いが絶えなかった)、UAEの人(隣の席になって毎日にぎやかだった)、日本人(頑張り屋さんな大学1年生の子たちだった)、先生は現地の男性講師が2人いて、優しいプーさんみたいなおじいちゃん先生でWell doneという言葉を初めて学んだ先生と、長身でいつも大きな声で早口で怒鳴るようにしゃべっていたため初めて怖いscaryという単語を覚えた先生など、いろんな人がいました。

 

英語があまり話せない状態でのスタートだったため、甘えないように日本人が少ない環境に身を投じたせいか、外国色が強めで、一度にいろんな国の人たちに会いました。

 

語学学校を卒業した後は現地の生徒がいるホスピタリティの専門学校に通い、さらに世界中にたくさんの友達ができました。

 

もちろんネイティブの友達もたくさんできて、みんなでご飯を食べに行ったり、ガーデンでバブルティーを飲みながらゆっくりしたり、バンドの演奏会を見に行ったり、車に乗せてもらったり、スーパーで流れていたイケイケの音楽を録音して曲名を教えてもらったり、実習でアドバイスをもらったり、いろいろありました。

 

ネイティブの子たち以外にも、フランス人、イスラエル人、イタリア人、イギリス人、タイ人、フィリピン人、ブラジル人、ペルー人、チリ人、インド人、フィンランド人、韓国人、クロアチア由来の人、ニュージーランド由来の人、そしてもちろん、志が高くてユーモラスな日本の人たちなど、いろんな人たちと仲良くなり、

 

一緒に暮らしてみたり、旅行をしたり、ご飯を食べに行ったり、お互いの国の料理を作りあいっこしたり、フェスティバルに言ったり、映画を見に行ったり、車に乗せてもらってドライブをしたり、海に言ったり、引っ越しを5回経験したり、英語が喋れたおかげで世界が広がったし、本当に楽しかったです。

 

メルボルンは町並みもきれいで歩きやすく、コーヒーが有名な素敵な街です。

 

私は当時コーヒーよりもココアの方が好きだったのでいつもhot chocolate をオーダーしていました。Hot chocolate pleaseというのが口癖になって、ice hot chocolate pleaseと言ってしまって、冷たいのがいいのかどっちがいいのかお店のお姉さんに聞き返されたことがありました。(笑)

 

英語を喋ろうとしただけで想像も及ばない出会いがありました。分からなくても楽しみたいという気持ちは人をつなぐことができます。言葉が通じればもっと深い出会いがそこにはあります。

 

世界をみてそこで存分に楽しんだからこそ感じることがあります。

 

いつかみんなの故郷を旅したいということ。
そして、
私は日本が大好きです。

 

日本人に生まれてこられたことを誇りに思っています。

 

それは私の好きな文化が日本にたくさんあるから。

 

世界共通言語である英語が喋れると、日本人以外にも大勢の人と人生の物語を語り合うことができます。

 

世界には私のことを血は繋がっていなくても家族だからねと、言ってくれる人たちがいます。

 

英語を通して本当にいろんな経験をさせてもらいました。

 

ざっくり過ぎて全てを語るには全く足りませんが、私の第二回留学はこんな感じです。

 

帰国後はずっと英語を使う仕事をしてきました。日本にいても英語を使うことでさらに世界に友達の輪を広げることができました。

 

アメリカ人、カナダ人、イギリス人とも仕事を通じて仲良くなって、まだ日本にいる人も帰国してしまった人も含めてまた会いたいなと思っています。

 

これから英語を学び始める皆さんには、今が楽しいことも大事ですが、未来に対しても楽しいイメージをもって過ごしてもらえたらいいなと思います。

 

ECCジュニア梅丘一丁目教室で一緒に学んでいけるお友達を募集中です。皆さんとの出会いをとても楽しみにしておりますが、お互いに出会いはあると思うし、相性も大事です。一人で開講する関係上、人数に限りがあるため無理やり勧誘することはありません。

 

ですので、安心して無料体験にお越しください。

 

4月開校に向けて私もますます楽しみな気持ちです。

 

それではまた!

松村 遥

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