2019年2月13日
日比谷高校のディベートの授業を参観した爆笑問題の太田さんが、「凄いレベルだね!」と言ってましたが、うちの教室でも凄いレベルのことをやっています(笑)
でも、色々な話題について自分の意見を言うとき、子どもたちはみんな生き生きしています。
先日、2次元の彼/彼女と3次元の彼/彼女とどっちがいいか?というモーションを高校生クラスで話しました。これは昨年の首都圏交流大会の決勝戦のモーションだったのですが、私は賞状書きなど裏方の仕事をしていたので、決勝戦が見れず、変なモーションだなあと思いながら、クラスに紹介しました。
ところが高校生には馴染の話題だったようで、
アニメのキャラにはまる子いるよ~とか、
2次元の世界での結婚式もあってコンニャクを使ってキスするんだよ~(^^;
とか、ネカマのことなど色々教えてくれました。男子が多い水曜クラスは、男子校のノリで盛り上がっていました。
米中貿易戦争、外国人労働者受入れなど、難しい問題の時は、私が池上彰さんみたいに(笑)解説しますが、興味を持って聞いてくれ、日本やばいじゃん!とか正直な感想を言ってくれます。
今世の中でどんなことが起こっているか、次世代を担う子どもたちに興味を持ってもらいたいと思っています。
外国人労働者受け入れの是非が、今回の英検®準1級のエッセイで出題されました!
2019年2月13日
木曜日のPF(1,2年)が終わる時間と、PA(5,6年生)が始まる時間が同じなので、時々、早く来た5、6年生と一緒に色オニをして楽しんでいます。
小さい子は、お兄さん、お姉さんにとてもなついていて、普段より楽しそうです。
2019年2月13日
PAクラスとJEクラスは不規則動詞の過去形を暗記するのに苦労しています。
楽しみながら暗記できるように、カードを作って神経衰弱やババ抜き(ブタ抜き?)をしながら暗記しています。
2019年3月4日
今月高校生クラスは遺伝子組み換えについてディベート&エッセイに取り組みました。
難しい内容だということは百も承知ですが、彼らに考えて欲しいテーマでした。何故なら、彼らが大人になる頃にはさらに遺伝子操作の技術が進み、今以上に様々な分野で実現の可能性が高まるからです。
倫理的にどうなの?
遺伝病に苦しむ何百万、何千万という人々を救える!
失敗したら?
商業目的で乱用されたら?
色々な観点からディベートをした後、自分の考えを準1級のフォーマットに添ってライティング(宿題)しました。
Motion :THW allow prospective parents to genetically modify fetuses to create their ‘ideal child.
ディベートの論題;親が生まれてくる子どもの遺伝子を操作し、「理想の子ども」を作ることを認める。
エッセイのテーマ;Agree or Disagree?
We should allow gene editing for human beings.
2019年7月4日
ディベートプラクティス
PA(小5,6年生)クラスでは今年度の新教材からディベートが導入されました!
第1回目のお題は、制服と私服どっちがいいか?
全員ディベートは初めてで何を言ったらいいか分からない様子だったので、クラスを半々に分けて、どちらのサイドが数多く意見を出せるか!というバトル形式にしてみました。
最初は、自分本来の意見と違うサイドに割り振られて、「ムリ」「何もうかばない」と思考停止していた子どもたちも、少しずつ意見が出始めると、負けじとばかりドンドン意見を出して来ました。
相手への反論を思いついた!という生徒もいました。
出た意見の数が多かったチームの勝ちにして、最後は自分の意見を英語で記入して終了。
嬉しかったのは、難易度の上がったPAの教材に日々うつむきがちだった生徒さんが楽しそうに沢山意見を出してくれたこと。
今週レッスンに来て、今日はディベートやらないの?という子もいました。次回は2か月後ね~。犬と猫とどっちがいいかというのやるから考えといてね~(*^^*)