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教室に通ってきてくれる子ども達との
より良いコミュニケーションに関して、私は大きな関心を持っています。
まずはおとなの側が子ども達の心情を理解しようと心がけることが大切と考えています。
日々いろいろな出来事があって、
うれしい日、悲しい日、悔しい日など様々な感情を抱えて来る子ども達。
さらに疲れたとか、ねむたいとか、お腹が空いてきた、頭が痛いなど、
体調もいろいろで教室に来てくれる子ども達。
いつも同じではないのです。
心情的に理解しやすい子もいるし、私の想像を超えている子もいます。
だからこそ私たちおとなの側に勉強が必要です。
誰しも、理解されていないと感じることは悲しく寂しいものです。
寂しい思いをしている最中の人が
他の人を思いやったり優しくなれるなんてことは、できないと思うのです。
だからこそ、身近にいるおとながその子を理解するように心がけ、
寄り添って、その子の寂しい思いを癒すことが必要と思うのです。
7月末には徳島市と北九州市に行って、
生徒理解のための心理学の勉強会をしてきました。
生徒さん達との関係はもちろんですが、
子育て中のわが子にどう向き合ったらよいのかという観点からも役立つので、
わが子との関わり方のヒントになったと言ってくださる方もいて、良かったな~~と思いました。