2018年12月6日
12/3-6まで教室の生徒全員が児童英語検定を受けました。2月には外国人の先生との1対1での面接試験があります。
試験の前に、どのクラスもマインドフルネスで瞑想をして集中力アップを計りました。3年生以上では、毎週していますが、幼児さんや小学1、2年生は初めて。呼吸にひたすら集中するトレーニング。いつも2分間やります。教育評論家の齋藤孝さんのやり方をそのまま真似しています。アメリカの大手企業も社員に取り入れている冥想。たかが冥想と思ってはいけない!これが効果抜群!成績も上がっています。
2018年12月26日
2019年度の幼児科クラスは若干名の空きが有ります。
レッスン日時:毎週木曜日 16:20-17:00 少人数、月謝制です。
¥6480/月
2019年2月11日
『幼児期から 英語学習の基礎を養いましょう!』
ECCジュニアでは、年齢やレベルに合わせた学習内容で、
少人数制によるきめ細かな指導を行っています。
「楽しみながら 無理なく 確実に身につくレッスン」で英語を学びましょう♪
まずは、無料体験レッスンへお越しください♪
お問い合わせ・お申込みは下記フォームよりお気軽にどうぞ!お待ちしております!
2019年12月3日
只今、ECC児童英語検定試験中。幼児さんも20分オールリスニング試験に挑みます。試験後にみんなでホッと一息、中国茶 今日は茉莉茶(ジャスミン茶)
机の仕切りは試験中だけ。私の手作りです。
みんなで飲むお茶は格別!!
カンパーイ。
2020年10月19日
民度の英訳
“The superiority of its people”(国民の優秀性)
“It’s citizens’ cultural standard” (市民の文化的水準)
“ the level of social manners” (社会的マナーレベル)
これらは、麻生財務大臣が、日本のコロナによる死者の少なさに関する質問を、海外から受けたときに答えた「国民の民度のレベルが違うから」を訳語したものだ。
日本人は民度が高いのだろうか?
海外生活を経験した私は、日本人の民度が高いと感じることは多々あった。ただ、コロナに関しては、民度の高さではなく「同調圧力」の圧の高さのなせる技だと思っている。
鴻上尚史さん著書の「同調圧力~日本社会はなぜ息苦しいのか~」にも同じことが書かれていた。
結婚を機に、都会から引っ越して地方に来た私は、程なくして田舎の「同調圧力」の圧の強さを実感するようなことがあった。県外から来た奥様方は異口同音にそのような話をすることがあった。何故なのだろう?何故、地方にはそんなに強い同調圧力が有るのだろう?
その解は田舎の生活と気候にある。生活が貧しかったり、雪が多く過酷だった故に、集落毎に協力して生活してきた歴史からきている。
その集落から「はみ出してはいけない。」みんな一様であることが重んじられた。貧富の差もない。それがユートピアであった。それを幸せだと思ってきたのだ。
県外から引っ越してきた「ヨソモノ」は、他人に対してさほど興味がない。仕事では自分をアピールしないとやっていけない。競争力が激しいからだ。ベクトルが自分だ。ところが、田舎ではアピールはタブーだ!ベクトルは他人。どう見られるかが全ての基準になる。はみ出すと平等ではなくなるからだ。現状は20年前から変わっていない。
ONE OK ROCKの楽曲に「Stand Out Fit In」という歌がある。人種や文化の差異を背景にした歌だ。その差異は、何も外国人同士の話だけではない。同じ人種であるはずの日本人同士の中ですらも介在するマイノリティ問題である。構造はいじめの発生と同じだ。
マイノリティは、世間に叩かれ生きづらくなるのを覚悟で発言していくか、それとも息を潜めてその環境に馴染むように自分を変えていくか?この2者しか選択肢はないのだろうか?
解はどれもしっくりこない。
ワンオクの歌詞の中にこんな言葉があった。
「本当の自分を押し殺して環境に馴染むのではなく、本当の自分が解放される場所に出会うこと。そんな場所を作り上げること。」
無いなら作ればいい。
それが私の原動力。