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- 2019年度

今年度は、生徒さんが、教室の外で「学んだ英語を使う体験」ができるような課外活動を数回にわたり実施したいと考えています。
その第一弾として、6月8日(土)、PASAクラスの6年生5名と、TOKYO GLOBAL GATEWAY(TGG、東京英語村)に行ってきました。この施設は、東京都教育委員会と教育関連等複数の企業が出資する法人が提供する体験型英語学習施設です。
さて当日、JRとバスを乗り継いでお台場へ。
外国人スタッフの方の元気な歓迎を受け、日本語禁止の英語環境に向かう緊張感とともに、期待感が高まります。
この日チャレンジしたのは、「英語で体験する5つの生活シーン」というプログラム。エアプレインやレストラン、スーベニアショップ、クリニックなど海外で生活する際に訪れることが想定される店や施設を舞台に、店員役のイングリッシュ・スピーカーを相手に英語でやりとりをする、というものです。

膝を痛めたという設定で、クリニックで治療を受けています。
イタリアに行くため、旅行代理店で相談中。


高級ホテルでチェックイン。
ミッションクリアの合間にも、外国人スタッフが話しかけてくれます。
全員、すべてのミッションをクリアしましたが、ある生徒さんが「外国人スタッフに対してYes/Noや単語単位の応答しかできないことがあって、次回はもっともっときちんとした文でやりとりしたい」と話してくれました。保護者様にも喜んで頂けたようで、良かったです。
